江東区木場にある木場公園、その横を流れる大横川沿いには河津桜の並木がある。

都内でも人気の河津桜の名所でもある。

河津桜は早咲きの桜で、濃いピンクの花の色が特徴。

河津桜といえば、静岡県の本場河津町が有名であるが、最近は都内にも多く植えらていることに気づく。

先日の3月6日その木場の河津桜を見に行った。

今年は1月2月の寒気で開花が遅れているようであった。例年なら既に満開になっているころである。

この日は最近の暖かさでやっと開花化進んだようであったがまだ満開ではなかった。

蕾も多くみられたが、今週末辺りには満開となり見ごろとなるであろうか。

 

東西線の木場駅から大横川沿いに上流に向かう。

 

木によってもまちまちではあるが、中には7,8分咲きの木もあった。

 

 

 

青空にピンクの花が映える。

 

 

見ごろの木の前では多くの人がカメラを向けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく観察していると、花にメジロがやってきて密をついばんでいる。

その姿を必死でカメラに収めた。

 

 

 

河津桜は冬の終わりを告げる花のようでもある。

そしてあと2週間ぐらいすると東京では桜の開花の便りも聞かれるようだ。

春本番はすぐそこまで来ている。