東京の西部を南北に結ぶ多摩モノレール。
その多摩モノレール沿線ではダイヤモンド富士を見ることができる。
昨日1月9日、そのダイヤモンド富士を撮影しようと出かけた。
この日はちょうど柴崎体育館駅と甲州街道駅の間位がそのスポットであった。
京王線の高幡不動駅で多摩モノレールに乗り換えた。
多摩モノレールに乗るのは初めてであった。
柴崎体育館で下車。
駅のホームにはダイヤモンド富士のポスターが掲示されている。
駅から少し歩いて撮影スポットへ向かう。
ここは、多摩川の左岸、立日橋の少し下流。
ここからは多摩モノレール越しに富士山が望める。
撮影スポットに到着したのは16時前であった。
この日富士山の山頂に太陽がかかり始めるのは16時30分ごろ。
すでに10人以上のカメラマンが並んでいた。
今日のダイヤモンド富士の構図はこの富士山の前をモノレールが通過する様子をアップで撮影することにした。
この日は富士山がくっきり見える、視界は良好。
ただまぶしすぎるぐらい。
富士山の山頂の少し上に太陽が。
多摩モノレールは約10分間隔で運転されているので、次は約10分後に上下線が通過する。
その時はすでに太陽は富士山に沈んだ後かも?と思いつつ。
太陽が富士山山頂にかかり始めた。
やや右側である。
富士山の右側を転げるように沈んでいく。
太陽が消えかけた直前、柴崎体育館に向かうモノレールが通過していった。
ダイヤモンド富士終了後甲州街道駅に向かうモノレール。
これからはダイヤモンド富士の見えるスポットは南へと南下していく。
まだしばらくは多摩モノレール沿線からダイヤモンド富士が望めそうである。
ダイヤモンド富士終了後も富士山のシルエットが美しかった。