今日日没約30分後に都心の上空高く国際宇宙ステーション(ISS)が通過していく姿を見ることができた。

その様子を西新宿の都庁近くから撮影した。

 

私が上京した40年前、大都会の象徴の一つは超高層ビルであった。

当時新宿には1970年代に建設された、京王プラザホテル、新宿住友ビル、新宿三井ビル、安田火災海上ビル(現損保ジャパン日本興亜ビル)、KDDIビル、新宿野村ビル、新宿センタービルなどがあった。

その後もビルが林立していく。

都庁ができたのが1990年である。

やはり1970年代に建設されたビルは印象深い。

その外観にも特徴があった。

 

この日のISSの通過していく時間、方角、高さを予測し、カメラを向ける位置を決めた。

まだ日没30分後なのでまだ空も明るさが残っている。

そして、ISSは都庁第一本庁舎から姿を現し、京王プラザホテル上空高く通過し、新宿センタービルから最後は損保ジャパン日本興亜ビルに消えていった。

写真では、右上からぐるっと、都庁第一本庁舎、京王プラザホテル、コクーンタワー、新宿センタービル、損保ジャパン日本興亜ビル、新宿三井ビル、新宿住友ビルが見える。