渋谷駅の真上、上空229メートルからの展望は日没後のトワイライトタイムを経て夜景の姿に変わっていく。
屋上の屋外展望施設は日が沈むと一気に気温が下がり、風も冷たくなる。
スクランブル交差点から、公園通り、センター街、文化村通り、道玄坂が明るくなっている。
眼下の夜景。
新宿方面。
新宿高層ビル。
六本木、東京タワー方面。
羽田、横浜方面。
夜のスクランブル交差点。
46階の展望施設にはバーやカフェもあり、窓際にはソファーも置かれている。
屋内から夜景を撮影する場合は窓に照明や景色が映り込むので屋上での撮影がおススメ。
屋上は三脚の使用はできない。
夜景の時間帯になるとお客さんも増えていった。
19時過ぎに帰ろうとしたら、帰りのお客さんで渋滞してエレベーターに乗るのに時間がかかった。
帰りも展望施設からのエレベーターは14階でいったん降り、下りのエレベーターに乗り換える。
14階から下は飲食店やショップのフロアーである。
ハチ公口からの渋谷スクランブルスクエアと東急東横店。
東急東横店も3月31日で閉店となり、その後にも高層ビルが建設される予定だ。
渋谷駅前はまだまだ変化を続けている。
数年前から近所の道路を車で通るたびに道の向こうに建設中のビルを見ていた。
その時は何のビルかわからなかった。
それが渋谷スクランブルスクエアであった。
世田谷線の松原駅前。世田谷線の電車の向こうに渋谷スクランブルスクエアが見える。
渋谷スカイからこの場所も見えるはずである。