先日の金曜日、久しぶりの好天、秋晴れに恵まれ信州に出かけた。
千畳敷カールを後に上高地に向かった。
沢渡駐車場に車を停めバスで上高地へ。
上高地の風景といえば河童橋付近から望む穂高連峰。
これぞ絶景。
私の中で絶景といえばその風景のイメージがずっとあった。
上高地には近年４回訪れている、しかしその絶景を望めていなかった。
天気は良くても山頂に雲がかかっていたり。
そこで今回こそはと向かった次第である。
いつもは早朝に始発のバスで上高地に向かい、大正池で降りて河童橋まで歩くのであるが、今回は昼を過ぎていたのでいつまた雲がかかるかもわからないので、大正池で降りないで終点のバスターミナルまで行った。
結果的に正解であった。
上高地に到着したのは１２時４０分ごろであった。
河童橋付近からはくっきりと穂高連峰の全容が見えた。
感動ものであった。
これを見たいがために上高地に足を運んでいたようなものであったから。
とにかく風景をカメラにおさめた。
バスターミナルから梓川沿いを河童橋に向かった。
河童橋付近は上高地の銀座といった感じで、最もにぎやかなところ。
記念撮影スポットでもある。
後ろは梓川と焼岳。
上高地に到着した時は雲一つないくらいに青空が広がっていたが、約３０分後には山頂付近に雲がかかり始めた。
つかの間の絶景に出会えたのであった。