鎌倉といえば・・・
この週末の金曜日鎌倉に行った。
鎌倉に行くと言ったら、鎌倉?大仏?と。
確かに鎌倉といえば普通浮かぶのは大仏かもしれない。
しかし私は大仏には全く関心がなかった。その時点では。
私の今回の鎌倉は、あじさいを見ることであった。
しかし行ってみると人の多さに驚かされた。
昨年の紅葉の時期に初めて鎌倉の紅葉の名所を巡った時はそんなに驚くほどの人ではなかった。
しかし今回は違った。
そこで、あじさいは最初の明月院であきらめた。
そしてせっかくなので鎌倉の他の名所を見てみようということで、大仏に向かった。
もちろん大仏を見るのは初めて。

鎌倉の大仏は江ノ電の長谷駅から歩く。
途中長谷寺がある、ここのあじさいも有名で最初はここにも行く予定であった。
しかし案の定、あじさいの散策路には待ち時間が約1時間とのこと。
やはりあきらめた。
長谷駅から長谷寺、そして大仏のある高徳院までの道沿いは多くの人で賑わっている。
鎌倉の大仏は高徳院というお寺にある。

高徳院の山門。
「大異山」という山号。
両脇に仁王像がある。
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山門をくぐり、大仏を見るには参拝料200円を払う。
そして、目の前に大仏が現れる。
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多くの観光客が訪れていた。外国人観光客も多い。

これがかの鎌倉大仏である。
ここ高徳院の本尊。
正式名称は「国宝銅造阿弥陀如来坐像」。
1252年から約10年前後の歳月をかけて完成したという。
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台座を含む高さは約13.4m。仏像部分は約11.3m。重量約121t。
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一度は見ておいて損はしないと思った。
やはり鎌倉といえば、大仏である。