埼玉県入間市は狭山茶の産地として知られている。
そこに「日本一の道標」が建っている。
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「狭山茶場碑入道」と書かれたその碑は高さ4.1mで「日本一の道標」として昭和61年にギネスに記載された。
その碑の周りには一面に茶畑が広がる。
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そこからほど近い所に茶畑の風景が見渡せる場所がある。
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そこから眺めた茶畑の風景。
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この日は霞んでいたが、遠くには秩父の山々、奥多摩の山々を見ることが出来る。
また冬場には雪を戴いた富士山が見える。

ここの茶畑は約400haあり、一面の茶畑の広さとしては日本でも珍しいという。
八十八夜は過ぎてしまったが、新茶の新緑が一面に広がる姿は美しく、初夏の日差しを受け眩しい。
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この日茶畑のあちこちで新茶の茶摘みをする姿が見られた。
大型の「茶摘機」で一気に刈り取る姿であった。

毎年この時期新茶を求めて、行きつけの狭山茶販売店で新茶を購入した。
この日買ったのは、生茶の新茶。
昨日の夕方加工したもので、その場で袋詰めしたもらった。
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