今日1月5日は満月であった。
今年初めての満月である。
今年の元旦は伊東に向かう車中から相模湾に浮かぶ初日の出を見ることが出来た。
しかしその日、伊東は夕方から積雪。初積雪も見ることになった。
2日朝の雪景色。
今まで初満月を意識したことはなかったのであるが、今年はぜひ見てみようと思い、都庁の展望室に向かった。
16時半過ぎ夕日が西の山中に沈み始める。
日没後しばらくすると、東の方から満月が昇り始めた。
赤味を帯びたまさに「初満月の出」である。
昇るにつれだんだん明るく黄色っぽい色になる。
右の方に東京スカイツリーがかすかに映っている。
新宿高層ビル群の間に昇る満月。
日本一の広大な夜景もやはり素晴らしい。
最近よく月を眺める、昨年は皆既月食も撮影できた。
今年もさらに月を眺め、月を学ぶことであろう。
というのも、月は古来より人間の生活や文化に深くかかわっていることを最近改めて知ったからである。
このことは今日は置くとして、今年も
月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月
月から目が離せない。