初穂、初物の概念は新約では、最も初期の改信者のことを御霊の初穂として、ユダヤ人のことをキリスト教会の初物、甦りのキリスト、贖われた集団のことを初穂として指すのに用いられています。
五旬節(七週)の祭りは6月六日の収穫期の最後に行われました。この祭りは過ぎ越しの完成であります。なぜなら、五旬節は過ぎ越しに続いて七週後に行われたからです。
この期間が理由として「ペンテコステ」あるいは「五旬節」という名称がつきました。この祭りはたった一日の期間しかなかったわけです(申16:9-12)
では17-18節をもう一度見てみたいと思います。(読む)
18節に、「傷のない」は原文の意味には、「完全な」、「全き」或いは「申し分ない」ものとして書いてあります。そうです。キリストは完全な小羊として、私たちのために捧げられたのです。この方こそ、「初物」「初穂」であり、さらに復活の「初穂」としてのキリストは私たちに神の御前で「初穂」とされる喜びと希望を与えてくださいました。