朝ドラ「ごちそうさん」の中でも戦争の非条里について取り上げられている。
 今は薄れた戦争当時の記憶・

 昨日、中央大学2年生の方が「まちふく」に私を訪問された「戦争当時に調布市辺りでどんぐりパンを学童に提供したことを聞いて私(源)が終戦当時まだ学童だったのだろうからその頃の事を聞きたい」と訪ねてこられた。終戦頃は生活全てに亘って混乱の坩堝、B29による連日連夜の波状爆撃で東京は焦土になり、備蓄食糧も殆ど無く、食わずや食わずと云う日々でおよそ口はいるものは全て食べたという状態。さつま芋は良く使ったこととかは記憶があるが、どんぐりパンを支給されたと云う記憶は無いと申し上げた。

あのような悲惨な経験を此れから先絶対に引き起こしては成らないというのが私の立場です。