今週に入って、
〝東京ヴェルディ〟の存続云々という話があり、
5億4000万円のスポンサー料収入の確保が確認でき、
〝存続〟の方向になりました。
次は、〝大分トリニータ〟が来年早々の経営状況が、
累積損失が〝約11億円〟、
債務超過は〝約5億6000万円〟、
10年1月末の借入金のトータルが〝約12億円〟となる見込み。
鬼武チェアマンも
「経営破綻(はたん)と言っても過言ではない」
とコメント。
この他にも、〝FC岐阜〟が今シーズン、
公式試合開催安定基金から借り入れた〝5000万円〟の
返済期限を今月末から10年7月30日まで延長するらしい。
まぁ、冒頭に名前をあげた〝東京ヴェルディ〟は、
大都市圏にあるチーム。
幾ら〝不景気〟だとは言え、
スポンサー集めは大変ながらも、
まだ何とかなりそうな環境だと思います。
問題は、地方にあるチームです。
先日も〝コンサドーレ札幌〟のメインスポンサー「ニトリ撤退(2億円)」の話が
明るみになり、「所属選手の数の問題」にも発展しました。
(一説には、ニトリにとって、「お値段以上でなかった」との話もありますが・・・)
最終的に「石屋製菓(白い恋人)」がメインスポンサーになり、
更に増資(5000万円→1億円)してくれる事で、
何とか終息の方向になりました。
今回話題に上がった〝大分トリニータ〟、〝FC岐阜〟の
2チームの話だけでなく、J1のチームにも〝危機〟が
すぐそこにある様に思います。
J2の来シーズンの「参加チーム数増加」の景気の良い話も聞こえてきますが、
経営面でみると、非常に台所事情の苦しい「Jリーグの拡大戦略」の様に感じます。
まぁ、「スポンサー」って言うと、「個人」よりも「企業」でしょうから、
地元に「大きな産業」や「商圏」や「人口」がそこそこない限り、
チーム運営はかなり難しい様な気がします。
今のJ1所属チームでも、〝山形〟、〝大分〟、〝広島〟が、
次いで厳しいのが、〝鹿島〟、〝清水〟といった具合でしょうか。
J2所属チームとなると、殆どのチームが「経営危機」の対象になると思います。
寧ろ、日本国内で「Jリーグ」を運営していくよりも、
お隣の韓国(Kリーグ)を巻き込み、
全体のパイを広げる様な「リーグ運営」をして行く事も、
同時に模索する事も必要な気がします。
