高速道路「1,000円」の影響が出てますね。
今回、北九州市と阪神地区を結ぶ長距離フェリーを運航している
「 阪 九 フ ェ リ ー 」が、保有する大型フェリー2隻の売却を
検討しているそうです。
同社は「高速道路の自動料金収受システム(ETC)割引」や
「景気低迷で業績が悪化」した為と説明。
同社によると、
4月以降の輸送実績は前年と比べ車両が約3割、
旅客が約2割それぞれ減少、
今後も大きな回復が見込めないという。
そりゃそうだ!
次に、「高速道路無料化」がありますから・・・
同社は今月から年末まで、
新門司(北九州市)―泉大津(大阪府)間の運航を
1日2往復から1往復に減便。
これに伴い、保有する6隻のうち2隻が運航を休止。
今回の売却対象となったのは、
この余剰となった2隻で、
東南アジアなどの企業に売却する予定。
当然、この動きに伴い、「人員」も整理するだろうし、
無理に「 マ ニ フ ェ ス ト 」を実行に移す必要がない案件も
あるかと思いますが・・・
皆さんは、どう感じます?
