今日も、FWを・・・
日本のFWと言っても、様々なタイプの選手がいるのですが、
タイプ細かくどうのこうの云うのではなく、単純に云ってみたいと思います。
単純に云うと、2つのタイプがあると思います。
昨日は、-1- パスの出し手や周囲の選手を使う選手について語りました。
今日は、-2- 数的不利の中でゴールを決める選手につて語ります。
私はFWと言うのは、多くの場合、
「数的不利の中で勝負しなければならないポジション」だと思います。
もちろん、カウンター攻撃において、
「数的優位」や「数的同数」の状況になる、
または、
相手が逆に攻撃に多くの人数をかけ、
守備の人数を減らしてきたという状況の中では、
常に「数的優位」や「数的同数」の中でプレーができる事があると思います。
基本的に多くの場合では、
「相手の守備人数が多い中でのプレーを強いられる」訳であります。
従って、
常にFWと言うのは、「数的不利の中でゴールを決めるアイデア」を
持っていなければならないと言う事だと思います。
例えば、「ダイレクト」や「ワンタッチ」で「シュート」を打つ為の、
そこに至るまでの一連の動作の「アイデア」、
狭いスペースの中でも、相手DFとの駆け引きの中で少しでも、
フリーになれる動きの「アイデア」、
一瞬だけの動きでボールに触る「アイデア」、
その様な事もそうだし、
左右に流れたり中盤に下がったり、
そんな大きな動きで「スペース」を作り「スペース」を活かす、
その様な動きもあると思います。
そして更には、
「オフザボール」での動き方だけではなく、
「オンザボール」でのプレーであっても、
相手の人数の方が多い中で、いかに一瞬の隙を作ってシュートを打っていくのか、
一瞬だけ相手DFを外してシュートコースを作るのか、
その為のトラップやフェイントやドリブルの「アイデア」、
それを持っていなければならいと思う訳です。
要するに、
フリーになろうとする動き、
これは絶対的に必要な要素な訳で、
また、「サポート」してくる選手の数を活かして得点を奪うという事、
これも絶対的に必要な訳ですが、
しかし、
FWが数的不利な状況の中でも相手を脅かす様なプレーをする事によって、
それが出来る事によって、
「ポゼッションスタイル」であれ、「カウンタースタイル」であれ、
その全てを機能させることができると思います。
「完全に抜かなくても良い」、
「完全にフリーにならなくても良い」、
数的不利の中でも、
狭いスペースの中でも、
そこで活きる「アイデア」を磨くという事が、
FWとして一番重要な事であると思います。
