皆様おはようございます☀


本日は

感覚を鍛えるよりも、仕組みを変える時代に!

というお話です😌✨



今は私達が新入社員だった時と大きく変わっていますよね。

私の新入社員時代は本人の成長は
100%本人の責任。

だからどんな環境であれ、辞めれば本人が我慢が足りないという判断にしかなりませんでしたし、かなり凄い環境の職場でも上司が咎められることなんてあまりなかった時代でした。

実際に私が新入社員時代を過ごした職場は凄いものでした…(笑)
ほぼ、奴隷…💦
棚卸しをカウントミスした時はとんでもない怒られ方(あれは叱られるではない…)したものでした。

当時はきついとも感じましたが、修行させてもらえて、少しでも給料がもらえることはありがたかったので今は感謝しています。


 

 

この秋山木工さんは今でも昔と変わらない丁稚制度をやっていて、フジテレビの「ノンフィクション」でも話題になりました。


今は時代が大きく違っています。
秋山社長もとても苦労されている様子でした。 
弟子達を大事に思うがゆえの熱い指導ですが、今はすぐに辞めてしまう方が多いそうです。

職人の世界はこれも大切だと思うのですけどね💦

私が飲食店店長時代になったあたりから、部下教育とその仕組みづくりが重要視されるようになりました。

どちらが良いかというと、良し悪しですよね。
でも、部下を大切にし無条件の愛で育てるということはとても良いことだと思います。
 
そのやり方が今は大きく変わっていますよね!

私がここでお伝えしたいのが、
部下を育てる時には【育つ仕組みづくり】をするということ
です。

例えば、小売店のデイリーの消耗品の発注を教えるとします。
曜日によってなくなり方も違いますし、そのものによって違います。

良くやってしまいがちなのが
「これは在庫見てなくならないように発注しておいてね。」
等のボンヤリした教え方です。

こうやって教えると、その部下の方は失敗繰り返しながら感覚で覚えます。

更にその方も同じ感覚で部下の方を育てるようになる可能性が高いでしょう。

ではどうすべきか?

仕組みを教えるのです。
この場合であれば発注量の感覚を教えるのではなく、曜日や時期等のパターンをデータとって設定するのです。

例えばコピー機のインクだとすれば、在庫残り2つになったら1つ発注など、在庫から設定数を引き算すれば誰が発注しても数が安定するという
その仕組みを教えて部下の方に作ってもらうのです。

こうすることでどんどんその職場の発注精度は上がりますよね!

そしてOJTをして部下との関係を作っていくことが大切です。
このOJTまで仕組み化できると良いですね😊

もちろん職種によって様々違いますが、これからの時代はこういった考え方が重要になってきます。


少子化時代、人が育って辞めない環境を作りたいですね!


それでは本日は以上です✨

お読み頂き、ありがとうございました🙇


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