かあちゃんの話 | gen34のブログ

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もうすぐ62歳になる私のの独り言

かあちゃんがひとりで買い物に行った帰りマンションのエレベーターを待っていると後ろに見知らぬ男性が同じ2階で降りてついてくる。仕方なく自宅を通り過ぎてしばらく歩くと その男の人は階段で1階へ降りて行った。慌てて自宅に帰りカギを閉める。人の気配。インターホンで外をみる勇気がない。戸を叩かれたらどうしよう。かあちゃんは寝室にいって身を潜めて耳を塞いだ。誰かが帰ってくる連絡を待った。 土曜日は管理人はいない。1階には住んでいる人の名前も載っている。物騒な世の中だ。1階に降りた男の人がじっとこっちを見ている気がする。