昨日はついに来るべきものが来たかと言う気分だった。
私がジムに行こうと思っていると一階にいるワイフが何か喚いていた。
何を喚いているのかよくわからなかったが一階へ降りてみると居間の天井にある通風孔から水が漏れているではないか。
何じゃこれは!何処かの水道管でも破裂したかと思って二階へ行ってみるとワイフの洗面所の所の前が水浸しだった。
それは廊下のカーペットも濡らし、いや、濡らしなどと言う優しいものではなかった。
踏んだら水が噴き出してきた。そしてそれは隣の洗濯機やドライヤーを置いてある部屋の床も洗面所の床も1センチ以上水が溜まっていた。
原因の場所はどうやら水面台の下だった様なのでキャビネットの扉を開けてみると温水用のパイプが裂けそこから熱い湯が噴き出していた。
ともかく元栓を閉じなければと思ったのだが熱くて中々手を出し難かったが何とか止めた。
流石の私も少し動転していて噴水している水の写真を撮るのを忘れてしまった。
ともかく今はこの溢れかえった水を何とかしようと塵取りで掬ってバケツに入れ顔を洗うシンクに流していた。
そして床の水が無くなった所で廊下のカーペットの水を大きなバスタオルを何枚も使って吸い取った。
それでも染み込んだ水を取り去る事は出来なかった。
その間ワイフは保険会社に電話をかけていた。この家に保険を掛けている保険会社だ。
それと同時に近所にいてこの前私の方の洗面所の洗面器を修理してくれた配管工に連絡をした。
取り敢えず駆けつけてくれた配管工は濡れたカーペットを乾かすと言う事で2階と1階のカーペットの所にモーターで風を送って乾かす事をした。
2階の破けた洗面所のパイプに関して私が壊れたパイプだけ交換出来るかと聞いた所洗面器の上下全部交換しないといけないと言ったが納得し切れなかった。
あんなパイプ、交換出来るだろう。
それからワイフが保険会社の人間と話し、保険でこのダメージがカバー出来るかどうかと言う話になった。
ともかく保険会社は調査員を送ってダメージの状態を調べると言う事だった。
調査が済まないとどれだけのダメージでどれ位金が出るのか分からないと言う話だったので来てくれた配管工はには今はここまでにしてもらって後は調査の後でと言う事にした。
お昼頃に調査員が来て早速調査を始めた。
2階の水浸しになった床や壁、それから一階の天井と床と壁。
結構水が浸透しているので壁や天井を剥がして乾かさないと後でカビが生えると言う事だった。
詳しくは後で調査結果を送るが恐らく20,000ドル以上は掛かるだろうと言う話だった。
ざっと300万円以上だ。おいおいだ。
持ち家のリスク、デメリットと言ってしまえばそれまでだがこれはまだ始まりの序章かも知れない。
我が家は今年で18年目になる。壊れるには少しまだ早い様に思えるのだが起きてしまった物は仕方ない。
自費でやるか保険を使って直すかの選択だ。
そんなもの当然保険だろう。その為に金を払ってるのだから。
ただワイフが心配していたのは保険を使えば今後保険料金が上がると言う事と保険会社に打ち切られないかと言う事だった。
もしそうなると次の保険会社が入れてくれるかどうか心配だと言う。
先日の山火事て多くの保険会社が保険の打ち切りをした。
うちの保険も去年の後半に打ち切られて新しい保険会社に辛うじて入れたばかりだった。
それに我々はまだ家のローンを払っている。
ローン会社は保険に入ってないとローンを貸してくれないと言う決まりがある。
だからどうしても保険会社は必要だ。
そりゃ5,000ドル、6,000ドル位なら何とか自費でと言う事も考えられなくもないが、流石に20,000ドルは無理だろう。
ここは値上がりしても保険を使うしかない。
これは余談だが調査に来た人にあの壊れたパイプはパイプだけの交換は可能かと聞いたら出来ると言う答えだった。
ただパイプの片方は上部の中に入り込んでいるので交換出来るかどうかはわからない。
今はこんな所か。
今回はこんな写真にしてみた。
(洗面所の前)
(通路のカーペット)
(シンク)
(破裂したパイプ)
(一階のグリーンテープ内は水の浸透した所)




