170422 春の岬の廃道歩き

3月11日
4か月ぶりの山歩きは　歩き慣れた六甲
肺気腫と喘息で苦しいので　バスで登って下るだけにしたが
古傷の右ひざだけではなく　左膝まで痛めてしまう

高１に痛めた古傷だから　わかっている
筋肉がなくなり　関節をフォローできなくなったからだ
やめてしまうか　また筋肉を取り戻すか　選択肢は単純だ

4月14日
三草山　単独行
ほんとうに　マイペースで歩いたら
たった300ｍだけど　なんとか登れた
右ひざも左ひざも　慢性的な痛みのレベルを維持
翌日　さすがに傷んだが　同時に来た筋肉痛がちょっとうれしかった

持つべきものは　山友、飲み友、ブログ友だ
『げんを　マクロレンズの練習ができる滋賀の低山に連れてって』
そうお願いしただけで　友はすばらしいツアーを提案してくれた

琵琶湖西岸を一般道で北上する

ＢＧＭ＞＞＞　琵琶湖周航の歌

春を見つけると　すぐに車を止める

新旭の湖岸から比良山系の山

睡眠時無呼吸症が重症と診断され失意のげんを
またまた連れ出してくれたのは。。。

大津の山師　さんちゃんでした

さんちゃんとは 六甲赤子谷依頼 半年ぶりになる

勇気をくれる木

道の駅『？？？』で　関西味で旨かった　黒いのは肉厚椎茸

（CASIO ガラケー撮り）

春が気持ちよくて　なかなか前に進まない

12：10　奥琵琶湖の隠れ里　菅浦集落を出発するげん

（さんちゃん撮影）

道端の花　ハナニラ

この日　琵琶湖は春の嵐
強風が吹き荒れ　花の揺れが止まることはなかった

鬼足さんちゃん

集落を抜け　さらに南進

岬の先端まで行かず　山腹の急登にとりつき
岬の稜線の峠に出てキジを撃ち（大便のこと）
岬の先端方向に廃道と化した林道を

くぐったり　またいだり　巻いたり　こじ開けたりで消耗した

フデリンドウ

着いたどー

Ｐ293には『朝日山』という名があった（マクロのままで）

さんちゃんもマクロで撮ってみた

（レンズ交換がじゃまくさかっただけ）

竹生島（これはズームレンズ）

峠までの戻りは廃道はやめて

岬の背を戻る（踏み跡もないが　ルーファイはたやすい）

またマクロに変えて

琵琶湖にもネッシー？

東山を眺めるさんちゃん

こんなビュースポットもあった

道が無いと　生き生きしているさんちゃん

Ｐ３５６にも『鉢伏山』という名があった

最終コルへも背を忠実に下る

大タワ（縦走路で一番低い峠）にて東方の山に残雪が見えた

あの横山岳にも残雪

このピラミッドは何だろう

さんちゃんが撮ってくれました

またまた廃道歩きに

こんな↑さんちゃんを撮るげんをさんちゃんが撮ってくれました

放置される落石が延々と

その後。。。

放置される倒木（流木？）も

芦の踏み場がない

遠く　湖西のセンターは武奈ヶ岳

葉桜を愛でるげん（さんちゃんが撮ってくれました）

歩いてきた岬（左端が朝日山）右奥は竹生島

下界が近づくと里の花「ムラサキケマン」

紫シジミの群れ？　いえいえ

スミレちゃんでした

須賀神社を下るさんちゃん

湖岸まで戻り

歩いた岬とマイカーと

返り見すれば　武奈ヶ岳

帰路は湖東から。。。

マクロの練習と意気込んだが　あいにく風が強く
なかなかシャッターを押せなかった

肺気腫とヒザ痛で　そもそも遅いのに
レンズ交換のロスタイムでもさんちゃんを待たせて
迷惑をかけてしまいました

そんなことはお見通しとばかりに
完璧なコースを用意してくださったさんちゃんに
心から感謝しています

今回も　ありがとうございました。。。

7:30 自宅出発（名神高速）京都東IC
8:30 大津京（早く着きすぎてさんちゃんを待つ）9:15
9:55 湖西新旭の湖岸 10:10
10:15 風車村 10:25
11:05 道の駅（うどんランチ）11:35
11:30 大浦 11:45
11:55 菅浦集落（駐車）12:10（ここからトレッキング）
13:40 ▲朝日山 13:50
14:55 ▲鉢伏山
15:10 峠 15:30
16:10 須賀神社 16:30
16:35 駐車場所 16:50 ～

天　候：曇りのち晴れ（強風）
万歩計：15537歩

　

概念図（さんちゃんからお借りしました）