’１０．０３．０７ 六甲 須磨アルプス馬の背～▲高取山

　

登山口　しばらく散歩　一般道

前日の雨予報で　ｓｈｉｇｅさんとの念願の初ジョイントを一旦中止とするも
「登山研修所で遊んでるから　暇ならおいで」というメールが気になっていた

ブログをはじめたときからあこがれつづけたカリスマとのセッションをあきらめきれず
雨ならインドアでボルダー体験　午後は王子公園の東屋で飲もう
買い置きの液体類を全部ザックに詰め込み家を出れば雨はぴたりとやんだ

電車に乗った自分に届いたメール「月見山で降りよ」
やったー　リクエストしていた【あそこ】に案内してくれるのだ－

俺たちの旅

前日の　雨を集めし　沢を踏み

↑　これは右俣へ

石積みの　堰堤も苔　ぼくもコケ

椿落つ　アプローチの沢　また楽し

アオキの実　朱より紅くも　アオキなり

振り返えり　とりつきの位置を　インプット

尾根の下　急登の予感に　紐を締め

急登にも　トレーニングと　ペースあげ

だんだんと　それらしくなる　バリルート

自然林　抜けて見下ろす　馬の背を

ここからが　岩とザレとの　ハイライト

ｓ「もろいから　押しつけるように！！」
げ「ラジャー」
わかっていても　ぼろぼろ崩れる
一気に体重移動すれば危険
体重をいかに３肢に【均一に】分散させるかがポイントである

遅いぞと　言わずカメラで　暇つぶす

南東に　アプローチの沢　振り返る

難所にて　一服つけて　シミュレーション

休憩も　望遠レンズで　ルート見る

山猿も　道を譲りし　ｓｈｉｇｅの庭

あそこまで　行くや行かんや　正午過ぎ

もろさ故　ｓｈｉｇｅも未踏の　中尾根か

ほんとうに　スキップで行く　一般道

振り返る　嬉し楽しき　ギザギザを

高取へ　向かう入口　インプット

お前もか　急な露岩よ　千春尾根

斜度が増すことを喜ぶ　ヤツもいる

シゲ尾根は　末端が藪で　人気なし

ｓｈｉｇｅさんは　しげしげ眺むる　シゲ尾根を

後半も　九十九折れせず　直登が

立山と　エビスビールと　黒霧と

武奈で超偶然に出会ったとき　ＪＲ比良まで送ってくれた
山頂小宴も運転のためにちょっとしか（笑）呑まなかったｓｈｉｇｅさんに
感謝の気持ちで　今日は担いだ

話し込むうち　いつの間にか霧雨は本降りに変わっていたが
「降りよか」ではなく「屋根の下に移動しよか」だった（＾＾

雨音の　ＢＧＭに　つい長居

高取の　山頂の屋根　バスは来ず

下りなら　雨また楽し　平尾ザレ

ｓｈｉｇｅさんのブログは楽しいが
いっしょにいると　もっと楽しい

水墨を　溶かす冷雨の　切なさよ

雨の中　岩とザレとを　駆け下りる

春間近　最後の雨に　寒椿

山降りて　暗黙のうち　反省会

やぶ家

生ビール　乾杯のあと　９種焼き

コラーげん　炙る天使と　おっさんと

いい山を　歩けた礼に　ツーショット

　熱燗２号徳利　５本目までは覚えていたが。。。

　ｓｈｉｇｅさん　初ジョイント　むちゃくちゃ楽しかったです

　あかんたれですが　懲りずにまたお願いします

　ありがとう（＾＾

ｓｈｉｇｅさんのページ

10:10 十三 10:13（阪急神戸線）10:45 新開地 10:50（山陽電鉄）10:58 月見山 ～ 11:15 登山口 ～
11:40 バリ尾根基部 ～ 12:05 馬の背 ～ 12:50 高取山基部（千春尾根）13:20 ▲高取山（320m）15:25
（平尾ザレ）16:20 板宿（やぶ家）

メンバー：　ｓｈｉｇｅさん、自分（２名）　曇後雨　１５２５８歩

実は　準備していた地図　↓　を持っていくのを忘れたのだった

須磨アルプス　馬の背

↑　月見山トンネルの【月】の字の沢の右俣を遡り　真ん中のやや左下への尾根に取り付き
　　横尾山の【山】の字に向けて攀じ登り主稜線に出て
　　北からの沢の左俣を横尾四丁目の【目】の字に向けて下った
　　横尾山の【山】の字の右が中尾根か

高取山

↑　高取山の【取】の字に北上する尾根を登った　途中右への短い尾根がｓｈｉｇｅ尾根？
　　下りは高取山町の【山】の字から右下へ下った

↑　ｓｈｉｇｅさん　合ってます？（＾＾；