ある授業で、私語をしている学生に対し、先生(システム工学)が注意する際使った言葉。


とういわけで、この日の授業はTOC(制約条件の理論)について。

要するに部分のベストは、全体のベストじゃないって話。

上の図が鎖だとして、真ん中の輪は切れ掛かっている。

この場合、鎖の強度は、真ん中の輪の強度と同じ。

つまり、いくらまわりの輪を強くしても、1つでも弱い輪があれば全体としての強度も弱い。


某プロ野球チームをみると、わかりやすい。

4番打者を揃えても(部分のベスト)、試合に勝つという目的(全体のベスト)にならない。


また、コスト下げよう、リストラしようってどの部門からもコスト削減を考えると弱い部分が更に弱く

なっちゃったりしてしまう。

ってことで、日本で90年代流行った経営手法TQM衰退の原因も、実はこのTOCの考えに

気付かなかったことがあるらしい。詳しくは以下のページを参照あれ。


日本総研:TOCとは http://www.jri.co.jp/si/trend/04toc_5.html

情報マネジメント:TOCとは何か http://www.atmarkit.co.jp/fitbiz/serial/toc/01/01.html