うちは古い団地です。
ちょっと高い階に住んでいて、周囲に高い建物がほとんどないため、見晴らしはいいです。
休日の午後に、コーヒー片手にベランダへ出るところに座布団を敷いて、空を眺めるのが好きです。
そんな場面の写真の一部を、みなさんの気晴らしになればと思い掲載します。
(季節も時間帯もバラバラ(笑))
この中に彩雲も混じっているのですが、気が付きました?
私は夏の午後に空を見ているときに、雷鳴が聞こえてくるのが楽しみなのです。
広い空に響き渡る大音響、オーディオでは再現不可能な音響がいいのです。
横殴りの雨だと見ていられませんが、そうでなかったら音を楽しみます。
左耳はダメになってしまったけど、それでもこの迫力は堪らないものです。
雷も、広い範囲を生で見るのは楽しいです。
普段とは違う距離感の景色を見ていると、それだけで非日常を感じることができます。
そう、普段は雲の峰みたいな遠くを見ることってないですよね。
どれくらい遠いのか、どれくらい大きいのか、分からない感覚が好きです。
職場の休憩時間でも、窓から月が見えたりすると得した気分になったりします。
ふわふわっと飛んでいって、あそこまで行ったらどんな景色が見られるのか。
そんな想像が、心をほぐしてくれるような、そんな気がするのです。