『僕らが、ここに来ることを知っていたんだ』って、空君
『そうなんだ、どうして知っていたのかって聞かれると、それは説明できないんだ。ただ、私たちは、今、言ったように皆さんが来るのに合せて目が覚めるように、初めからセットされていたのかも。そして、戦うことの出来ない私たちには、少しづつ情報を集めておくことが、仕事だったのかもしてません』って、赤い地球人のお父さん
『でも、僕らのこと、少し疑っていたでしょ』って、僕が聞くと
『ええ、何度か、ここに入ってこようとした人達がいるので』って、お母さん
『でも、どうして、ここに入ってこようとしたの。ここ、結構、街中から、離れていて何も無さそうだけど』って、リッちゃんが言うと
『ここには、貴重な資源が眠っているの。多分、そのことを知っているんだと思う、そして、それを狙っているのよ、きっと、だから』って、フューチャーちゃん
『だから、僕らのことも、疑った』って、ホープ君が
『仕方がないよ、ここ、結構、危険そうだし、それに戦えるのは、猫さんと犬さんだけでしょ』って、アッちゃんが言うと、
『とは言う僕らも、あまり戦うのは得意ではないんです。何しろ、赤い地球の生き物ですから』って、猫さんと犬さん
『私たちには、何故だか分からないけれど、突然、いろいろな情報が、頭の中に洪水のように湧き出てくるんです。そして、その中には、モンスターの血を受け継いでいる少年がやって来るということも、天界から猫さんたちが来ることも。ただ、その情報の中に、入っていないことがあるんです、モンスターの血と悪魔の血が、同じなのかどうか。そして、王子』って、お父さん
お父さんが、言ったモンスターの血と悪魔の血と言う言葉に、ホープ君が強く反応した、そして
『僕の血の半分は、モンスターに血です。そして、残りの半分は、赤い地球のガーディアンの血です。僕の中には、悪魔の血は入っていません。そして、僕は、眠りに付いたモンスターが、目を覚ますことのない地球にしていくって、父さんや母さん、モンスターたちと約束した。この国の悪魔とは、話し合いが出来ないかもしれないって、レッドポイズンが言っていた』って、ホープ君が言うと、
『王子なんだ』って、お父さん、お母さん、フューチャーちゃんが、僕は、又、話が横道に行きそうな気がしたので、
『あの、どんな情報が、悪魔の情報も』って聞くと、
『この国の、国王も大臣達も全て悪魔です。その妻達も子供たちも、悪魔です。僕らは、お城で飼われている犬さんや猫さんから、話してもらったんだ、間違いないよ。この国で信用できるのは、動物だけかもしれない。特に、犬さんや猫さんは、人間に近づきやすいから、情報としては、確かだよ』って、猫さん
『ただ、犬さんや猫さんも、生きていかなければならないから、結構大変みたいなんだ。その、お城で飼われるためには、他の犬さんや猫さんを、蹴落としたりしなければ、自分が生きていけないとか』って、犬さん
『僕らとは、違うんっだ』って、リッちゃんが
つづく
何とか、完全ではないけれど、8割方風邪よくなりました。お犬様の方も、よくなったり、うーんって感じです。仕方がありません、なにしろ、人間も犬も年なので。