なんて言うか、レッドポイズンもホープ君のおじさんも、モンスター達も、ダーって言うだけ言うと、あっという間に『時間がないから、あとは任せた。頼んだぞ』って、そんな感じで、みんな眠りについたなって思いながら、僕らは、しばらく真っ白いスズランでいっぱいの花園を見ていたら、どこからともなく蝶ちょが飛んできて、僕の鼻の頭に止まった、そして
『お久しぶりで』って
『ああ、蝶ちょさん』って、僕が言う前に、そう、愛ちゃんがその蝶ちょさんを手にとって
『蝶ちょさん、元気だった』って、
『はい、元気でしたよ、愛ちゃんもみなさんも、元気でしたか』って、
『うん、みんな元気だよ。蝶ちょさんは、ゲーム機の中じゃなったの』って、愛ちゃんが聞くと
『ええ、みなさんと別れてから、ずっとゲーム機の中にいたんですけれど、何故か突然、ここに来てしまったの。ところで、どうして、みなさんはここにいるの。それにしても、なんてきれいな花園、これ全部スズラン』って、
『この花園を、蝶ちょさんに守って欲しいって、思ったんだと思う』って、僕が言うと
『守って欲しい、でも、誰が』って、蝶ちょさん
『モンスターが、レッドポイズンが』って、リッちゃん
『えっ、じゃあ、このスズランの花も毒、えっ、一体、ここは、何なんですか』って、蝶ちょさんは、自分には、理解不能って感じで言った。
『ここはね、モンスターが眠っているの』って、愛ちゃん
『話すと長くなるから、その話は、ストーンさんとエンジェルさんに、聞いてほしい。僕らは、これから行かなければいけないところがあるんだ』って、僕が言うと
『みなさんは、いつも忙しいですね』って、答えが返って来た。
『蝶ちょさん、スズランの花をいっぱい増やしてください』って、アッちゃん
『そう、いっぱい』って、みんなが、蝶ちょさんを見て言った。
『はい、任せてください。皆さんの頼みなら、喜んで増やします』って、蝶ちょさんは、詳しい話をストーンさんから聞くのに、ストーンさんの肩に止まって言った。
僕ら、アッちゃん、リッちゃん、愛ちゃんにホープ君、そして赤い地球から帰ってきた、空君、隊長さん、エナジーさんとで、地軸を元の位置に戻すために、ストーンさんたちを分かれることにした。
花園を出発する時、僕ら全員で、花園の中のスズランに向かって
『ずっと、ここで、みんなが眠っていられるように、地球が壊れないように、地軸を元に戻して来るね』って、誓った。
つづく