『私、親を殺した子供の心の中にいたことがあるんだけれど、気の毒だったのよ。もう少し、親にも子供にも、学があったらってね。何も知らないのよ、いろんなことを申請すると、国や市や町でなんかで、いろんな援助なんかをしてくれるってことを、それで何でも、自分達が抱え込んで、どうにもすることが出来なくなって、無理心中ってなったの。だって、一人で親の介護をしていたから、会社に行けなくなって、会社は首に、親の年金っていうのもなくて、収入がなくなって、貯金を切り崩していたけれど、それも底をつき、これは、悲しい例。そのあとに、子供を殺した親の心の中にだったんだけれど、これは最悪だった。親のエゴだから、ただ、子供が邪魔になったっていうだけで、冷蔵庫の中に、それね、子供が1人で入った事になったの、どうよ。とにかく人間の心の中は、モンスターにとって成長するのには、格好の場所っていうこと』って、違う声が
『人間は、どうして、お互いを傷つけたり、騙したりするんだろう。そして、罠を仕掛けるのが好きだ。陣取り合戦も好きだな。ホープ、お前は、人間として生きていくのなら、気をつけろ。人間の心には、モンスターになる資質を、はるか昔から持っているんだ。そう地球が、生まれた時から。お前の血は、ガーディアンの血だから、心配はないが、お前の親と同じ道を歩かないことを祈っているよ』って、言う声も
ホープ君は、その声に
『ありがとう、僕が、父さんと母さんと同じ道を歩くってことは、青い地球に、また、モンスターは生まれているってことになる。僕は、そんな地球にはさせない』って、ホープ君、強い意志の塊みたいに言った。
いろんな声が、あっちこっちから
『頑張れ』『人間の悪の心なんかに負けるなよ』とか、励ましの言葉が多い中、
『人間のことは、信用してはいけない。人間は嘘つきだから』って言うのが
そんな中、突然、
『いてえ!』って、空君の声がしたと思ったら、次々に、隊長さんと、エナジーさんが落ちてきた。
つづく