僕は、モニターに映る人たちと、サブちゃんたちが、目にしている地上に出た人達の様子を聞いて、

『地中に入った人たちは、元に戻ったんだ。ホープ君の、お父さんとお母さんのおかげで、みんな元に戻ったんだ。二人の、永久の度は、みんなの命に代わったんだ』って、僕が言うと

『ワー、地中を写しているモニター全てから、人が消えていく。ほら、こっちのモニターも、あっちのモニターも』って、メカニックさんが

『じゃあ、亡くなる人は、いないんだ。みんな、助かったんだ』って、リッちゃん

『この為に、キーマンは、ここに帰ってきたんだ。そして、ホープのお母さんと、度だったんだ』って、ストーンさん

『この石が必要だったんだ』って、ホープ君が、エメラルドみたいに輝く小石を、ストーンさんたちに見せると

『知らなかった、ここに魂の入った石があったなんて』って、エンジェルさんが言うと

『僕も、知らなかった』って、メカニックさん

『私も、知らなかった。石に関しては、詳しいはずなんだけれど』って、ストーンさん

『この石に関しては、きっと、キーマンさんが生まれたときから、キーマンさんだけに、インプットされていたのでは。ガーディアンさんたちは、それぞれに特別ものが、インプットされているんでしょ』って、僕が言うと

『確かにそうだな』って、メカニックさん

『この石は、どうするといいの』って、ホープ君が言うと

『この石は、キーマンが残したものだから、ホープが持っているのが一番いい』って、ストーンさん

『その石、もしかしたら、パワーモンスターにも、力を出すかも』って、エンジェルさん

『父さんと母さん、今頃どこにいるのかな』って、改めて二つの石を握り締めながら、ホープ君が

『いつも、ホープ君のことを見ていてくれているよ』って、愛ちゃんが

『そうね、、愛ちゃんの言うとおり』って、エンジェルさん

『これで地中の中に残ったのは、僕らとモンスターだけになったんだ。しかし、さっきの地震は、気になるな』って、僕が言うと

『夢ちゃんが赤ちゃんを連れて、公園からサブちゃんのところまで来たってことは、よっぽど怖かったんだと思う』って、リッちゃん

『ってことは、地中の中での地震より、その振動が伝わる地上の方が、揺れが酷いってことになるのかな』って、アッちゃん

『少しの間だけでも、地上で争い事がその戦争なんかが、一時停止してくれると、随分と仕事がしやすいのに』って、メカニックさん

『人間は、戦争や事故、自殺、その他のいろんなアクシデントで、命を亡くすことが、地上の人口バランスが取れることなんだって思っているみたいな節があるから、それと一時停止すれば、それだけ利益が減るってことだろうし』って、ストーンさんが言った。

なんかそれは、心が痛くなるような言葉だった。


     つづく