権ちゃんち一家と別れて、リッちゃんたち、そして僕たちか家に帰って来る。家に着くとリッちゃんは、お母さんに体を拭かれて足を洗われて、一丁上がり。テレビと友達のお父さんは、すぐにスイッチON、今日はそれでなくともレッドポイズンのニュースが気になる。新しいニュースが入っていないか、チェックしなくては、リッちゃんを拭き終わったお母さんも、
『どう、何か新しいことは分からないの』って、
『これと言ってないみたいだな。しかし、このいなくなってしまって高山植物の研究者って、どこに行ったんだ。こいつが、種を蒔いているのか』って、お父さん
『そんなことはないんじゃないの、毒の花だよ。これって、無差別殺人になるんじゃないの。当然その研究者の人は、その花には毒があるって知っていたんでしょうから、そんなことしないでしょ』って、お母さんが言うと、お父さんは
『そうかな、カメラマンの方は、毒の花を食べて死んでいるんだよな。もしかすると、その研究者にに無理矢理口に入れられて殺された、それで研究者は逃げているとしたら、つじつまが合う。研究者が誘拐されたって言うよりは』って
『そうかもしれないけれど、じゃあ、レッドポイズンの種って、誰が保管していたんだろう、絶滅していたんでしょ』って、お母さん
『それで、誰が始めに植えたんだ。何で絶滅したのかな』って、お父さん
『そうだよね、なんでなんだろう。でもさ、私、知らなかったんだけれど、動物とかお魚は、時々テレビなんかで、絶滅の危機にあるなんとかですなんて、ニュースなんかの特集があるけれど、花にもあるんだっていうかあったんだ。まぁ、木なんかは虫にやられてとかは知っているけれど、それってその木だけのことで、絶滅って言うんじゃないから』って、お母さん
『とにかく、その研究者が早く見つかると、最悪、亡くなっていたとしても』って、お父さん、
『もう、すぐ殺してしまうんだから。ねぇ、花を持って帰った人はどうなっているのかな。ニュースを見ているかな、毒の花なんて分かったら、焦ってしまうよね。ちゃんと、出てくるかな、公園なんかに咲いている花とか、取っていいの、駄目なんじゃないの。そうすると、なかなか出て来ないんじゃないの』って、お母さん
『そんなこと言っている場合じゃないだろう。何かあったらって言うか、命とに関係しているんだから、それに本当に駄目だったかな、まぁ、公共のものになるのかな、花泥棒、解んない』って、お父さん
『あっ、また、臨時ニュース』って、お母さん
僕らもみんな、テレビの前に
『メガネさんだよ』って、愛ちゃんが
『シー、何かあったのかな』って、空君
『たった今、入りましたレッドポイズンに関するニュースをお伝えします。先ほどのニュースの中で、公園に咲いていたレッドポイズンを、家に持ち帰って方がいるのではないかということをお伝えしましたところ、幾つかの問い合わせがあり、確認をした結果、三名のお宅でレッドポイズンを確認しました。その内一家族四人が中毒症状が出ているため、病院に入院したとのことです。症状につきましては、命には別状はなく軽いものと思われます。あとの二家族につきましては、問題がないとのことです。なお引き続き、レッドポイズンに関する問い合わせを受け付けていますので、お心当たりの方は、ご連絡ください。これに付きましては、最寄の交番でも受け付けていますので、くれぐれも、触ることのないようにお願いします。尚、このニュースに付きましては、新しい情報が入りしだい随時お知らせします。これで、ニュース速報を終わります』
『なんか、物々しい感じ。それに、さっきのニュースでは、二人って言っていなかった、花泥棒』って、お母さん
僕lらも、二人だと思っていたから、
『被害が増えるのかな、花を持っていた人は三人いたんだ』って、アッちゃん
『うん、多分、僕らが把握していない場所にも咲いているってことかも』って、僕
『はっきりとは言っていなかったから、これから、どんどん出てくるかもしれないってこともあるんじゃないの』って、お父さん
『確かに』って、僕
続きはまた![]()