全員で振り返ると、そこには少し照れた顔をした、サブさんがガーりフレンドと

『可愛いガーぐフレンドだね。でも、あの猫さんは愛ちゃんたちが見えないんだよね、愛ちゃんたちとお話も出来ないんだよね。なんだか淋しい』って、愛ちゃん

『でも、愛ちゃんからは、みんなが幸せにしているところが、見えているんだから。僕らのことを知らずに、平和に暮らしてもらえたら、僕らだって幸せだろ』って、僕

『ふん、そうだね』って、愛ちゃん

『リッちゃんは、まだ散歩の最中だね。僕らは一休み』って、アッちゃん

『今夜、図書館に行ってみよう。大予言、調べなくては』って、僕

『図書館って何』って、愛ちゃんが目を輝かせて

『図書館っていうのは、いろんな種類の本がたくさんあるんだ。大きな棚にびっしりと本が、そして、広くて静かなんだ。みんな、そこで本を読んだり、勉強をしたりしているんだ。最近は、夏は涼しくて、冬は暖かいから、利用する人に少し、ほんの少し変化があるけれど。僕、一度だけ行ったことがあるんだ、お姉ちゃんと一緒に、ただし、あまり良い印象はないんだ』って、空君

『何かあったの、嫌なこと』って、僕が聞くと

『うん、その時、僕はまだ幼稚園で図書館ってよく分からなくて、少し、少しより大きくかな声なんか出して走っちゃったんだ。そうしたら、叱られちゃって、お姉ちゃんは怒って口利いてくれなくなるし、僕一人で泣きながら家に帰ったんだ。だから』って、空君が

『ハハハ、それは、叱られるかも、お姉ちゃんも怒るよ。でも、幼稚園じゃね』って、アッちゃん

『リッちゃんたちが帰ってきたよ』って、愛ちゃん

『ご苦労様、大変だった』って、僕が聞くと

『うん、まぁ、いつものことだから、外は、また雨が降ってきそうだよ』って、リッちゃん

『また、雨。ゲリラ豪雨になるのかな』って、空君

『リッちゃん、今夜、みんなで図書館に行くんだよ』って、嬉しそうに愛ちゃんが

『夜中の図書館。、なんだか怖そうだね』って、リッちゃんが。こう見えて、リッちゃんは、以外に臆病なんだ。

『雨が降りそうだから、私帰るね』って、れいちゃんが言うと

『えー、夕飯食べていけば、大丈夫だよ。あー、降ってきた。凄いかも』って、お母さん

『ほんとだ、すごいよ。なんなの、最近の雨って、また、ゲリラ豪雨って言うの』って、れいちゃん

『そう、私、この前、買い物の帰りに、ゲリラ豪雨に当たってしまったのよ。家を出るときは、すごく良いお天気で、日傘を差していたの、日傘オンリーの日傘を。買い物が済んで、元ちゃんのお花を買って花屋さんを出るときに、花屋さんの人と雨降りそうって言って、花屋さんを出て歩きはじめて、2分位してかな突然暗くなったと思ったら、ダーって雨。日傘はねぇ、雨吸っちゃっうし、あっという間に濡れ鼠になって、タクシーなんかには乗れる感じじゃないし、そういう時って、なんか開き直ってって言うか、エイって感じで濡れて帰った来た。でさぁ、人と会うこともないし、なんか無性に可笑しくなってきて、一人で笑いながら。そうしたら、うちのマンションの駐車場で、雨宿りしている人がいたの、れいちゃん知っているかな、すぐそこにマンションのコーギーのルークとお父さんなの。あまりの雨のすごさで、お互いに笑うしかないって感じ。私は、すざましい格好を見られたよ。何しろ、下着まで濡れていたから』って、お母さんが思い出し笑いをしながら

『そのうち、止むだろうから、食べていくといいよ』って、お父さんも

『そうだよ、お母さん、ゆっくりしていけば、僕、ここにいるんだよ』って、アッちゃんが、れいちゃんの膝の上に顔をのせて。

れいちゃんは、その夜、夕飯を食べてのんびりとして帰った。アッちゃんは、嬉しそうにれいちゃんに、まとわり付いていた。

そして、僕らは、図書館へ


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