トイプードルのフルーツさんの、お友達のシェパードのオリーブさんに、どこでどうなって僕らのSOSというか、思いが届いたんだろう。それも、オリーブさんと僕らには、何の繋がりもない、ただあるとしたらシェパードのオリーブさんの名前が、オリーブということだけだ。だって、僕らは、モンスターハトに操られているハトさん達を助けるには、そして町を救うにはオリーブしかないって、ほぼ決めて進もうとしているんだから。
だから、さっきのたま子さん、ランさん、サブさんたち猫さんの助けは凄くありがたいし、これで犬のオリーブさんが力を貸してくれるとなると、願ってもない。僕らは、フルーツさんに
『間違いなく、僕たちです。オリーブ、オリーブがきっと助けてくれるって連呼していましたから、ただ僕らが言っていたオリーブって、オリーブの実とか、オリーブオイルのことだったんだけど、それがきっとお友達のシェパードさんに聞こえたんだと思います。でも、、シェパードのオリーブさんに僕らの声が聞こえたと言うことは、きっと、シェパードのオリーブさんは、何か僕らが必要としている力を持っているんだと思います。だから、フルーツさんに聞こえるように吠えていたんだと思います。きっと、僕らに力を貸してくれるんだと思います。伝えてください、オリーブさんにフルーツさんを通して僕らに、オリーブさんの持っているパワーを送ってくださいって。お願いします』って、アッちゃんが代表でフルーツさんに言った。
その時、僕には、猫さんたちの草の混じったゲェのパワーが続々と送られてきていた。
『分かりました。大至急、オリーブさんに、連絡を取ります。私達の町のためにも頑張って』って、フルーツさん
『いったい、オリーブさんってどんなパワーを僕らに送ってくれるんだろう』って、リッちゃんが
『うん、でも、こんな時に僕らの声が聞こえたんだから、間違いなくオリーブに関係しているよ』って、アッちゃん
『今、出来ることを始めよう。オローブさんのパワーは、時期に送られてくるよ』って、僕。僕的には、今、草の混じったゲェのパワーが、みんなから送られてきたパワーが一杯であふれ出てきそうなんだ。
『そうよ、早くハトさん達を、気絶させなくちゃ』って、愛ちゃんがブーメランを振り回しながら
『そうだよ、モンスターハトが静かにしているうちに、早く始めよう』って、空君も
『アッちゃん、リッちゃん、空君も愛ちゃんも、行くよ』って、僕は言葉を最後まで言う前に、すでにゲェしていた。正直って、僕が地上の住民だったころは、僕がゲェするとお母さんが、
『元ちゃん、ゲェですか。すっきりした?出来れば、ここじゃないほうが良かったのに』なんて、場所指定されたりして、結構ゲェするのって気を遣うんだけれど、今回はとにかく生まれて初めて、いや死んでからも初めて、あー、とにかくおもいっきり、ゲェしまくった。空君と愛ちゃんは、今までのように白い大きなハトにこだわるんじゃなく、ガンガンと、撃ちまくり投げまくる。そうしているうちに、アッちゃんとリッちゃんにオリーブさんからのパワーとメッセージが送られてきた。メッセージは
『とり急ぎ、僕が送っているパワーについてだけ、説明します。僕が飼われている家の庭には、一本だけオリーブの木があるんです。僕がこの家に来た時、庭の落ちていたオリーブの実を美味しそうに食べていたので、オリーブと言う名前になったのだそうです。今でも毎日、オリーブの実は食べていますし、僕のドライフードには、オリーブオイルやシードルオイルがかかっています。だから、僕は名前だけでなく、中身もオリーブだと思います。そう、僕のパワーに源はオリーブです。それと僕はこの家で、息子も一緒に飼われているんです。息子も、僕と同じ食生活なので、一緒に息子のパワーも送ります。僕たち親子のパワーを役に立ててください。そしてどうか、僕らが安心して暮らせる町を、僕らが安心して散歩の出来る町を、守ってください』って
『ありがとうございます。お二人のオリーブパワー無駄にはしません』って、リッちゃんが
オリーブさん親子のパワーが送られてからの、アッちゃんとリッちゃんのオリーブオイルの噴射の威力は、言うまでもなくパワーアップされた。
続きはまた![]()