『受信したネコさんから、返事が返ってきた』って僕が言うと、アッちゃんもリッちゃんも
『僕らのところにも、返事が来ている』って、
その結果、ネコさんが三匹、イヌさんが五匹の計八匹で、みんな
『任せて、僕はみんなからサブって呼ばれているんだけれど。地域ごとの野良猫のボス達には、僕が責任を持って連絡するから。一体どうなっているんだ、僕は野良猫だから、自然の変化にはかなり敏感なんだけれど、昨日あたりから、僕がねぐらにしている公園からカラスやハトが姿を消しているんだ。それが、もしかしたら元気さんからの、テレパシーのカラスとハトに関係しているのかな』って、野良猫さんのサブさんから
『おそらく、そうだと思う。サブさん、危険な時に隠れる場所を確保していてね。本当に気をつけてください。仲間に皆さんにも、無理をしないように』って、僕
『心配してくれて、ありがとう。みんなにも、そう伝える』って、サブさん
『任せて、私はたま子、宜しくね。家ネコ半野良の子たちには、私が責任を持って伝えるわ。私の連絡網はすごいのよ、驚かないで、海外にも友達がいるのよ。私も、ニュースを見たわ。たまたま、食事をしに家に帰ったら、ご主人がテレビを見ていて、ご主人から、私は外出禁止令が出たの。カラスに襲われるかもしれないからって。でも、連絡を回すことはできるから、安心して』って、たま子さんが
『お願いします。そして、たま子さん外にでる時は気をつけてください』って、僕
『ありがとう、心配してくれて。私、家にずっといるのは苦手だから、早くけりをつけちゃいましょうよ。安心して、外を散歩できるようにしましょうよ』って、たま子さん
『私は、家猫のランよ、宜しく。私も、ご主人とニュースを見たわ。私の家には、小学生の女の子が一人いるの、だからご主人はとても心配していたわ。自分達の町に、カラスの大群やハトの大群が押し寄せて着たらどうしようって、学校を休ませた方がいいのか、お友達のお母さんと電話で話していたわ。それから、私の連絡網は広いわよ。家猫、半野良、野良さんに連絡網を持っているの。家ネコさんとは飼い主を通じて、半野良、野良さんとは、冬は窓ガラス越し、夏は網戸越しに、コツコツと連絡網を広げてきたの。私も、海外に友達がいるわ。飼い主さんと一緒に引っ越して行った子なんかが、何かの役に立つと良いんだけれど』って、家猫のランさん
『助かります』って、僕
『僕は、外で飼われているコーギーとラブラドールのミックスの五郎、宜しく。僕んちの前を通って散歩に行く子や、散歩友達には伝えるよ。それと僕以外と、友達が多いんだ。何しろ、ちょっと体型が変わっているから、コーギーのわりには、体が大きく尻尾もちゃんとあって、まぁ、コーギーでも尻尾のある子もいるけれど、それとは少し違うのと、ラブラドールのわりには、手足が短く、顔は僕的にはなかなかいけていると思っているよ。そんなことはどうでもいいか、とにかく不味いことになりそうだと言うことは、僕にも分かるから、僕に出来ることは何でもするよ』って、五郎さん
『ありがとう』って、リッちゃん
『私は、トイプードルのフルーツ、宜しく。私、はっきり言って、顔は広いわ。何しろ、ドッグショーの常連だから、海外の友達も結構いるわ。友達の中には、ネコさんもいる。私もニュースを見たわ、本当に非常事態ね。あの中心のカラスとハトは、一体なんなの。私に出来ることは、何でも協力するから言って』って、フルーツさん
『ありがとう、色々お願いするとこがあると思うので宜しく』って、アッちゃん
『やぁ、どうも、僕は動物病院で飼われているゴールデンの院長です。僕は、一時、野良犬をしていたんです。ある時、僕の飼い主の先生に保護されて、そのまま飼われることになったので、それなりに野良さんたちにも顔が利くので、役に立てると思う。しかし、なんだろう、あの大群は、異常だよ。自然の摂理を壊そうとしている奴を、許すわけにはいかない。そうじゃないですか』って、院長が
『そうなんです。力を貸してください』って、アッちゃん
『僕たちは、ドッグカフェで飼われている、チワワのプリンスとフレンチブルのプリンセスです、宜しく。僕らもニュース見ました。なんて言うか、物騒な世の中ですね。あんな大群が、来たら・・・』
『プリンスたら、男のくせに臆病なんだから。私たち、お友達というかお客様のワンちゃんたちを、たくさん知っていますので、お任せください。それに、カラスやハトさんたちに町を牛耳られたら、私たちおちおち散歩も出来なくなってしまう。そんなこと、私耐えられないから。ねぇ、プリンス、あなたもそうでしょ』って、プリンセスさん
『あぁ、そうです。僕も、頑張りますので』って、プリンスさん
『みんな、危険なことはしないで、きっと彼らは、群集心理って言うので、凶暴になっていると思うんだ。ハトは平和の象徴って言うんだけれど、今回はそんな悠長な感じとかけ離れているので、何かあったら僕らに連絡を、お願いします』って、僕
『なんか、すごいね、愛ちゃん、興奮してきた』って、
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