『050820_0815~0001』
5月14日に、
星になった、リッちゃんのガールフレンドの『シェリー』
まだ、元気だった頃の一枚です。
元ちゃんも、アッちゃんも、何度かお話したことがあるんだ。
『あっ
』、『げっ
』って、僕とアッちゃんは、よろけて着地
『元ちゃん、大丈夫』、『アッちゃん、大丈夫』って、お互いに声を掛け合う。
『不意だったから、少し驚いただけ、大丈夫』って言うのが、僕ら二人の答え。
僕が体勢を整える前に、アッちゃんが、ジェリーフィッシュのようなモンスターに向かって、大きく口を開きおもいきり
『フーッ』って息を吹きかけた。その息は、まるで火炎放射器のように、息と一緒にもの凄い火が、モンスターめがけて。モンスターは、触手の部分が防ぎきれずに何本かが燃えている。さすがに燃えてしまった触手は、再生することが出来ない。人間に化けていたモンスターは、触手を2本失い、猫と犬に化けていたモンスターは、3本の触手を失いバランスを崩している。
『アッちゃん、凄い。口から火が出るなんて』って、僕が言うと
『僕も自分で、信じられない、火を噴きながら、自分の髭に火が点いたらどうしょうと思っていたんだ』って、アッちゃんたら、こんな時にも笑わせてくれる。
リッちゃんたちは、上手く水まで行けたかな、僕は、リッちゃんにテレパシーを送る。
『なんとか、着いたよ。でも、二人とも痺れも痛さもとれない見たい、どうしたらいいのかな』って、リッちゃんから返事が返ってきた。勿論、この返事は、アッちゃんも聞いている。僕は、アッちゃんに目でどう返事をしようかって
『リッちゃん、空君たちともう少し水のところに居て』って、アッちゃんが。そして、僕とアッちゃんは、二人でモンスターをやっつけるとこにする。アッちゃんの火炎放射器は、なかなかいけると思っていたら、モンスターの無くなっていた触手がでてきたというか、生えてきた。
『アッちゃん、不味いよ、モンスターの触手が生えてきた』って、僕
『ゲッ、本当だ。不味いよ』って、アッちゃん
『私はお前達なんかに、消滅されたりしない。私は不死身だ。どうだ、モンスターにならないか、そうしたら、あの二人の痺れも痛さも治るぞ』って
『ふん、モンスターなんかになるものか』って、アッちゃんは言って、もう一度今度は、モンスターの傘の部分を目がけて、火炎放射器を吹きかける。傘の部分が随分と燃えている、触手をバタバタさせている。あー、でも、なんなんだ、燃えながら、煤になったところが再生している、これでは限がない。アッちゃんを見ると、かなり疲れたみたいに、『はー、はー』している。
『そうだ、もしかしたら。僕にも、ねぇ、アッちゃん、もう少し頑張って、僕を乗せてモンスターの真上まで飛んで、そしてそこでもう一度、火炎放射器をお願い、その後は僕に任せて』って
『うん、分かった、乗って、元ちゃん、何かいい案が浮かんだの。あいつらすぐに、再生しちゃうよ』って、アッちゃんが少し不安そうに、僕のほうを見る。
『大丈夫、絶対に、僕のこと信じて、さぁ、早く、モンスターの真上に』って、僕
その間もアッちゃんは、頑張ってモンスターに火をかけている。真上になる、僕は、アッちゃんに
『ここで、モンスターの頭から火をかけて、一気に』って、
頭から火をかけられたモンスターは、とにかく一時的に全てが灰になった。僕はその灰に向かって、おもいきり、アッちゃんの火炎放射器のように、息を吹きかけた。ただし、僕の吹きかける息は、何て説明するといいかな、冷たいんだ。何でも凍ってしまう、そうそう液体窒素みたいなんだ。だから、モンスターの灰も凍ってしまった、モンスターが再生を始める前に、
『やった、アッちゃん、今度は完璧だ』って、僕
『うん、モンスターのアイスだ、これどうしようか』って、アッちゃん
『元ちゃん、空君と愛ちゃんの痺れも痛いのも治ったよ』って、リッちゃんからテレパシーが送られてきた。
僕とアッちゃんは、二人でニッコリ笑って
『こっちも、無事に済んだよ。早く戻って来て』って
『あの』って、今までは声だけで、姿を現さなかった山さんが、木の根で編んだ袋を引いて、僕とアッちゃんの前に出てきた。突然だったので、僕らは、僕は半分くらい横っ飛びしそうになり、アッちゃんはちょっと後ずさりしたりして。モンスターは灰のアイスになった、クラッシュアイスみたいだ。それを指差しながら、山さんは
『ずっと、声だけで済みませんでした。姿を出したら、私はモンスターにされてしまうと思い、ずっと隠れていました。ありがとうございます。この木の根で編んだ袋に、モンスターを入れてください』って、袋を僕らに
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