目が覚めると、やっぱり猫のお母さんを探してしまうしょぼんその日は、何回も猫のお母さんを探してしまった。お母さんは、その都度、「猫のお母さんやみんなと、昨日バイバイしてきたでしょ。元ちゃんは、お母さんと二人なんだよ。お母さん、元ちゃんのこと、いっぱい可愛がるから、仲良くしようねラブラブ」って!!そして、ミルクを飲ませてくれたり、トイレに連れて行ってくれたり、おもちゃで遊んだりしたんだ。あっ、顔を洗うトレーニングもしたんだ。ブリーダーさんのお家で、お父さんに「こうするんだよ」って教えて貰ったけど、その時はみんなと遊んでいることに、夢中になっていたので、よく覚えていなかった。それに僕は、何か覚えなければいけないとは思っていなかった。トレーニングは、お母さんを背にして膝の上に抱かれて、両手をそれぞれもたれて、まずは右手から始めに僕の手を口のところに持ってきて、「本当は、ここで舐めないといけないんだけど、元ちゃんにはまだ無理」と、ぶつぶつ言いながら、その手を上から下に左手も同じように2、3回繰り返して、これはしばらく続いたんだ。そんな感じで2日目が過ぎたと思う。お母さんは、僕を連れにくる前に4、5日分の、食料品を買っていたらしく、外に出るのは新聞を取る時だけだった。いつもお母さんは、ベッドで寝ているのだけど僕がベッドの、上り下りが出来るようになるまで、お布団を敷いて僕を抱えるようにして寝ていた。お母さんは、可なり気を使って寝ていたんだと思う。朝起きると、「あれ、寝違えたかな」ってよく言っていたから。、でも、お母さん熟睡すると可なり危ないんだ。寝相がなかなかなんだ、僕は寝ながら、よく身をかわしていたんだ。チョキ


                   今日は終わり星