http://www.asahi.com/housing/gallery/long-seller_111028/ls33.html
日本のロングセラー商品展というのをやっているそうな。
セロハンテープとかグリコのキャラメルとか、キョロちゃんのチョコボールとかが出展されているようなのだが、僕の目に止まったのは「マジックインキ」
何故あれは「マジックインキ」なのか?
「何にでも書ける魔法のインキ」だから、というその解答が実はこの商品のラベルに書いてあったとは気が付かなかった。
ニホンゴというのは実に不思議だ。
「ちょっとそこのマジック取って」
と言われれば日本全国どこでも通用するだろう。
しかし、ちょっと待て。
「マジック」というのは「魔法」の意味であってあの油性筆記用具の意味合いはどこにもない英語だというのに、日本人はみな「マジック」=あの、太いフエルト芯の油性筆記用具のことだと思ってしまっているということに気がついて愕然としてしまった。
そしてこの「?」。
はてなマークだと誰でも知っているのに、この商品の意匠として何の違和感もないというのは一体どうしたことだろう!
「インキ」だなんて今や誰も言わないだろうに、全くそのまま現在まで続いているというのもスゴイ。
英語の一般名詞がそれとは全く関係なさそうな商品の固有名詞化するという好例であった。