指導者の仕事 | 三日坊主にゃーならないぜ!

三日坊主にゃーならないぜ!

2008年6月21日に女の子の父親になりました!
浦和レッズと民生好きな、ごくごく平凡な男の日常を子供中心にダラダラと書いていきます。

最近ふと思う。

なぜオジェックは前に監督として来た時はいい成績を残し、いい評価を得たのに、今回はこんなにも酷評されるのか?


オイラ的には、オジェックが変化したんではなく、レッズが変わったんだと思う。


以前オジェックが来た時のレッズと言ったら「Jのお荷物」とまで言われるほど弱かった。

戦術・システム・練習方法・・・・何もかもがコロコロと変わる中、選手達もどちらかというと受身で自信もあまりなない状況だったと思う。常に最下位の方だったしね・・・・


そんな中、オジェックは規律重視やシンプルな戦術(ひたすら守備を固めてドカウンター)を徹底し、レッズの意識の底上げを図った。結果確かレッズは前期3位になるという健闘を見せた。

そういう意味ではオジェックの采配は成功だったんだと思うし、選手にも多大な影響を与えたと思う。


でも昨シーズンのレッズはどうだろう。


Jリーグでも屈指のチームになって、優勝経験も多数積んできた。

選手達にもそれぞれ自分のプレーに対する自信も出てきて、出来ることの幅も広がった。


しかし、オジェックの采配は以前と変わらない規律重視・監督絶対・シンプルな戦術だった。

ツボにハマれば、現在のレッズの力でなんとかなったけど、膨大な試合数に加え、徹底して同じ選手を使い、交代枠も二枚切ればいい方。っていう采配によりチームはどんどん疲弊し、不満を言う選手に対してもギドのように理解を得るまで話をすることもなく、どんどん溝を深めていった。


選手だって以前の弱かった頃の選手じゃない。優勝も経験し大きく成長した選手なのに、オジェックのやっている事は「お前らは黙って俺についてくればいい」みたいな頑固な自分流の徹底だった。絶対に部下の言うことに耳を傾けようとせず、自分が絶対に正しいと突き進む。


これじゃ誰もついていこうとしないさ。


オジェックは指導方針を根本的に間違えたんだと思う。

自分の信念を貫くのはいい。

けど、仕事には必ず相手がいる。相手に合わせた考え方をしないとただのひとりよがりの「オナニープレイ」になってしまう。


結局のところ、オジェックだけじゃなく、うちの会社の上の人達にも言えるけど「昔はこれでうまくいった」的な考えは通用しない。

その時、その場所にあった方針、戦術を考えていかないと絶対に下はついてこない。

信念は信念として持っておいて、相手の能力も考えた采配をしないといけないよね。


ってオジェック解任、そしてうちの上の人達の古臭い考えの元での指示を経験してつくづく思います。