美しい歳時記と佳人の作法 -9ページ目

美しい歳時記と佳人の作法

相手を尊ぶ心と作法、日本の季節を愛で祝う年中行事をお伝えしております。


美しい歳時記と佳人の作法


雨が上がると 湿った土の匂いに重なるように 花の甘い香りが漂います


梔子、ジャスミン それから菖蒲や紫陽花も 雨に濡れて彩りが深まるようです




関東では昨日梅雨入りし、青葉にサラサラと落ちる雨音から 癒しをいただいています


低く垂れこめた薄墨色の 雲の隙間からの光はまぶしく


雨の日には雨の日だけの美しさと愉しみがあると思います




梅雨の語源はいくつかあり、その一つは中国での「黴雨」


湿度が高くカビが発生しやすいシーズンであったからでしょう


日本に伝わった際には、漢字の印象があまりおもしろくないとの理由で


「梅」の字を充てたといいます  


五月雨に濡れる まぁるい青梅は清涼のかたちそのもの


日本人らしい名付けですね






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美しい歳時記と佳人の作法


「こどもに日本の礼儀作法を・・・」近年とても重視されています。


我が子が、先生や家族を敬い 友達を思いやる心を持ち

ふるまいが丁寧で優しい子になれたら・・・


いつの時代でも親が考えることは一緒なのではないでしょうか。


こどもの教育の中でも「相手を慮る」「慈しむ」・・・

「心の育み」に熱心な親御さんがほとんどかと存じます。

(私も現在進行形でございます)



このたび、子どものための礼儀作法講座を開設いたします。



礼儀作法とは、相手を大切に思う心を自然に形にするものです。

その「心」を理解していないと、真の「おもいやりのふるまい」にはなりません。


我が子が「相手をおもいやる心」を持ち、実際に誰かに優しくできた

そして相手が喜んでくれた・・・その時にこどもはどう感じるでしょう。


「相手が嬉しいことが自分も嬉しい」この経験を重ねていくことは

大人になっても宝物になるのではないでしょうか。



こちら講座はお盆の帰省シーズン前の単発講座でございます。

「気持ちよくお宅に上がれる子・心のこもった挨拶ができる子」を目標に和室で動作を学びます。


礼儀作法の基本の「相手を思う心」と

「心」を表す正しい姿勢と表情、玄関の作法、心のこもったご挨拶・・・と

礼儀作法の基本の「き」をお伝えしてまいります。



朝日カルチャー 横浜教室  「夏休み こども礼法教室」


日   時:8月3日(土)10:00~12:00

お問合せ:045-453-1122

堅苦しいものではございません。

終わったあとに「楽しかったよラブ」と笑顔になれるような、そんな講座を目指しています。

どうぞ お問い合わせくださいませ。




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美しい歳時記と佳人の作法


旧暦の3月上旬、「踏青」を楽しんで参りました


「踏青」とは仲春から晩春にかけて行われる 文字どおり青き草を踏む行楽

古来より清明節前後に芳樹の下や桃や李の咲く中で酒宴を開き

春の盛りの山野を楽しむ遊びとされました


美しい歳時記と佳人の作法


「踏青」の行事は和歌にも多く詠まれる春の季語


視覚に草の瑞々しい青さを

足もとと手の感触で、春土のやわらかさと草の弾力を
摘んだ草の香りは嗅覚を


五感全てで 爽快な春を感じる遊びが「踏青」

私は春の野遊びが大好きなのです


美しい歳時記と佳人の作法


「どっちの花束が可愛いでしょう?」と
お花摘みも楽しい♪



美しい歳時記と佳人の作法


庭石には野生の菫が咲いていました 紫色で可憐


菫の花ことばは、つつしみ深さ、謙遜、誠実
こんな女性になりたいものです




美しい歳時記と佳人の作法




私のふるさとは、江戸時代に水戸藩指定の紙漉き場があり
当時は和紙の輸送と紙商人で賑わったといいます


現在は過疎と高齢化が進み、鄙びた山村となりましたが


その物流が行われた紙街道わきの木々は

芽吹き、花咲き、まさしく「山笑う」


誰が見るとも見なくとも、自然は変わらず 新しい季節を迎えています



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