源気功体験記 -26ページ目

3/6の気功

・八段錦
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 
-技撃椿 両手ひねり
-技撃椿 丸太を反対側にもっていく
-虎→龍
・試力(通常の、両手の気を中にもっていくの、虎の上下、壺)
・推手
(久々に)背中たたき

感想:全体的に調子はいいが、しばしば、「考えている」ときがある。背中たたきのときに「凝っている」ところがあることを発見。インストラクターからは「しばらくしたら、ここが凝っていたと気づくかも」という助言。
今後、ストレッチのときに、より「全体」(特に、腰のあたり)から力を抜くように意識しよう、と思う。
終わってからしばらくして、首回りが凝っていたことに気づく。
推手の「息が上がる」のは、そうでもなかった。

2/27の気功

*肩のストレッチ
・八段錦
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 
-技撃椿 両手ひねり
-技撃椿 丸太を反対側にもっていく
-虎→龍
・試力(通常の、両手の気を中にもっていく、壺)
・推手

感想:最近、肩の後ろの部分が固い、やはり、意識してゆるめる必要性を感じる。
帰り道に、電車のシートに「めり込む」感覚を久々に覚える。非常に気持ちはいい。

今日は休み

やはり15分でも何かやった方がいいかもしれません。

2-23 朝活

・ストレッチ
・八段錦の1-3
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 両手ひねり

感想:
めずらしく「自分の中心に自分がいる」現象が起きた。やはり、「数」ではなくて意識することが大事だと感じる。
おそらく、股関節のストレッチを入念にやったことで、上半身のゆるみ、につながったのだと思う。
毎日は厳しいかもしれないが、できるだけ続けよう。

朝ちょっとでも気持ちが良い。

定期的に、ストレッチと八段錦の一部(1-3、時間がないときはやらない)をやるのだが、
やはり、しっかりストレッチをやると、気持ちが良い。
站樁功は、それほど「しっかり」やらないのだが、だいたい、「ちゃんと」やると、2時間ぐらいかかるが
ストレッチを「しっかり」目にやって、八段錦の直前の「アルプスの少女」と、「パラシュートから落ちてくるやつ」と、「鳥がはばたく」みたいな動作の気の流れを開くような動作(まあ、プチ八段錦みたいなやつですね)をして、少しだけ、渾源椿をやると、気持ちが良い。あとは、多少軸をぶらさない回転をするとすこぶる調子がいい。(ちなみに、今日は30分程度だった)

今後の課題として、龍やら両手ひねり、木をひっこ抜く、站樁功をしても、「気持ちが良い」となるまでに1時間以内にできたら・・・いいなと思うのです。

股関節のストレッチで、ようやっと、股関節が膝の位置まで落ちてきたが、まだ「やや無理目な体制」なので、これが楽に、膝よりも低く落ちるようにしたい。

2/20の気功

・ストレッチ *畳に寝転がって背中をゆるめたり、片膝を胸に近づけるストレッチあり
・八段錦
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 
-技撃椿 両手ひねり
-技撃椿 丸太を反対側にもっていく
-虎→龍
・試力(通常の、両手の気を中にもっていく、壺)
・肩をおす(正面からのと左右から)
・推手

感想:今日は、やる前は、調子が悪かったが特に上半身がゆるみ、特に龍の時の股関節の「ゆるみ」を
感じた。今週ストレッチをしていたからだろうか?畳が新しくなってあまり気持ちよくはないが。。。

2/13の気功

・ストレッチ *通常の股関節を伸ばすのは後回し
・八段錦(通常ののみ)
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 
-技撃椿 両手ひねり
*ここで、股関節のストレッチ、
-龍→虎→熊(歩く)→虎・龍連続
・試力(通常の)
・試力のペアの、「技」(片手で、肩を押されて相手に気を返すの)
・推手

感想:渾源椿にはいるまえの無極の立ち方のときに、両手から気が出ていた。正確には、
八段錦のあたりからである。
「技」の肩からの気を相手に返す合気系ので、今日は、おそらく初めて「コツ」がつかめた気がする。
今までは「力」が入っていたのだが、力が抜けると相手がふっとぶ感じがする。
試力も「肘が曲がる」と全く相手を動かせないが、抜けるとかえっていい感じがする。
龍のときに、丹田が丸くなっているのを感じる。しかし、龍以前の、正中線を中心に左右に腕をふるの
あたりでは、呼吸が安定していた気がするが、龍だと息が上がる。やはり力の入り具合がまだ、抜けきって
ないのだろう、と思う。
畳が変わって、推手でひっかかったが、あまりすべらない感じ。
今日は、ぼーっともせず、はっきり意識があり、気持ちがよかった。「くっきり」見えた感がある。
全体的に、「落ち着いた」感じがしたのと、あと視野が広く見えたのは不思議な感じ。

2/6の気功

・ストレッチ
・八段錦(通常ののみ)
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 
-技撃椿 両手ひねり
-技撃椿 木に抱きつく
-虎、龍、片足上げ(後で裏龍も)の連続
・試力(通常のに加え、熊)

・推手

感想:以前にもまして、集中して時間の経つのが早く感じた。
技撃椿の時に、重心がある脚(というか「もも」のあたり)が張ってしまう原因が、
股関節から「抜いて」ないことと判明。何となくわかる。
以前渾源椿で、膝がいたかったりしたのも、力みが原因だったように、脚が張る原因が今回わかった
気がする(以前、とある人に「股関節」ということは指摘されていたが、「力を抜く」といい感じになる
とまでは理解できていなかった)
推手の「飛び方」が普段と違って、なんというか、リズミカルな感じ。
推手で「熊」のでとばされたが、非常にぴょんぴょんはねて楽しい。

気功だけでは心肺機能が高まる訳ではない(と思う)ので、心配を高めるための何かが必要だと
思いました。

知識についてのメモ

メモ

源気功のルーツ
形意拳→大成拳(意拳)
*王向斉が、白鶴拳やら心意把やらを統合して八卦掌、太極拳、六合八法拳あたりとも交流があったらしい
**日本に伝わってきた流れとして、大気拳というのもあるらしい

どこぞのblogに、タイ氣拳 意ケン、などと書いてあるのがあって、なぜカタカナを入れているかというと
検索にヒットさせないということと(でも、私は検索からきたんですけど・・・汗)「彼らは、強いけどどうも独りよがりなところと、分派争いや論争、メディアへの影響力も高い」そうで、なんか、K先生以外は知らないが、変に、「いろいろ知りたい」病が発動して、いろいろなところにいくとけがをしそうな気もします。笑

源気功と大成拳の違い:
大成拳は、K先生によれば「痛がらせる」というか、まあ、拳法そのものであるのだが、源気功は、
いわば健康体操的な意味合いが強く、「攻撃技」が一切ない。アイデアとして、合気つまり、気を
相手からうけて、相手に返す、というのが「技」という名前であるが、普通のレベルだと護身術にまで
実践的に使えるまではいかないが、練習次第では、ある程度の人相手なら、非力な女性でも、大柄な男性
でも吹っ飛ばせるぐらいすごい。合気である「技」は、相手の腕をとったりしたときに「痛がらせて」は
いけない。なぜなら、「痛がらせる」ということは、関節技になっている。つまり「合気」ではなくなって
いる。源気功が「攻撃技」がないのもそこで、相手が攻撃したらそれを交わすような「護身術」的なのが
合気にはあるが、基本的には、攻撃というか「相手を痛がらせる」のは目的にしていない。「技」の目的は気の交流的なことと「身体をゆるませつつ気を動かす」ということであって、力対力という図式ではない。

大気拳をやっていた人に話を訊いたら、その人が通っていた道場(?)では、推手、つまり気の交流が
ない、とのことである。断片的な情報では、西野流ってのを取り入れているという説もある。(未確認)

ただ、いろいろ書いてて思うのは、まあ、これらの「知識」は知っていておもしろいこともあるが、
まあ、「だからどうなの?」ってことで、ちょっとだけ、北斗神拳がおもしろいとか(ちなみに、wikipediaの王向斉の記述によると、対戦相手は王の動きを目で捉えることができず、まるで顔が七つあるかのようにも見えたという、という記述があるので、これって北斗神拳がぱくったネタだななどと1人補くそ笑むのであります)

まあ、「知っていること」と「体験すること」「体感でわかること」はまた別だが、時々そういう小ネタを仕込むのも悪くはないか、と思うのであります。

1/30の気功

・ストレッチ
・八段錦(新・八段錦と交互に行う)
・站樁功
-渾源椿
-技撃椿 
-技撃椿 両手ひねり
-虎、龍(連続)
・試力


・推手

感想:推手で息が上がったが、全体として「やればやるほどゆるむ」ということを実感