こんばんはお月様Nachillです。

前回までは単振動の問題を解いてきました。

今回は今まで用いてきた加速度の式について、

より詳しく解説します。

 

 

 

 

下図のようにxの位置に物体があるとします。

 

 

この物体が受ける復元力をF = - k (x-x₀) と定義します。

 

この式を変形すると、

 

ma = - k (x-x₀)

 

a = - k (x-x₀) / m

 

ここで ω = √(k/m)とすると、

 

a = - ω^2 (x-x₀)

 

これが単振動の加速度の式です。

 

今までこの式を用いて問題を解いてきましたが、

このような意味を持っていました。

 

この式を知っているか知っていないかで単振動の問題の難易度は大きく変わります。

しっかり理解しておきましょう。

 

 

【参考】単振動の公式まとめ(周期・ばね・エネルギー) | 理系ラボ (rikeilabo.com)