こんばんは
日本仲人協会 カリスマ仲人士の福田 美由紀です。
東日本大震災から9年が経ちました。
津波が来たPM2:46、サイレンが鳴り、黙とうを捧げました。
その当時の様子を思い出し、胸が苦しくなりました。
私は、震災直後 友人と被災者の避難所に行き
フットケアのボランティアをしました。
被災者の方々は、家族が行方不明になっていたり、お亡くなりになったり
様々な境遇の方がいらしたので、
私は緊張しながらも、気持ちを奮い立たせて避難所へ向かいました。
県外からも いろいろなボランティアの方達がきてくれて
被災者を励ましていただきました。
音楽で和ませてくれたり、子供たちの学習支援をしたり、
マッサ-ジで癒してくれたり・・・と。
皆さん、自分達の出来ることのすべてを費やし
被災者の方たちを笑顔にしようという気持ちでいっぱいのご様子でした。
震災前まで、家族が普通に生活できることは
当たり前のことだと思っていました。
毎日、家族に不満やわがままを言ったり、心配したり、怒ったり、一緒に泣いたり、笑ったり・・・・
しかし震災後は、家族の大切さや絆を考えさせられ
当たり前に生活できるありがたさを実感しました。
大震災の試練や貴重な経験を通して
教訓を得たり、多くの感謝を学びました。
そして、少しづつ、少しづつ前に進んできた
長い9年間だったように思います。
そういえば、ボランティア活動がご縁で、震災後にご夫婦になられた方がいました。
熱心にボランティアに通われて、コミュニケーションを通していく中で
お互いが必要な存在になったとか。
微笑ましいニュ-スに嬉しくなったことを覚えています。
人生は いつ、何がどうなるか、わかりません。
人生は一度だけです。
思ったことは行動に移していきましょう!
🍀沢山の皆様に幸せの花が咲きますように🍀