ご無沙汰しています、お習字修行人です。好評?につきビフォーアフターかな編
初期の頃の苦労が手に取れるような競書です。もちろんいまでもヒーヒー言って書いてます。
前回見たら、「硬筆、お習字をどうやって続けていったら長続きするか、またどのようなテキストがオススメか、近くに教室のない人の立場で考える」と偉そうに書いてますね。
修行人は決して努力の人と自分で思えないのですが・・
まず、どんな形であれ字を書くことを習っている人は、継続するには目標は絞ったほうがいいと思います。自分の気に入った字が書けるようになるまでがんばる、とか何級まで今年中に達成するとか。
独学も、教室に通うのも、漫然と行っているだけではなかなか進歩は遅いとは考えます。
そのために、競書誌があり、昇級昇格という制度があるとは思います。
昇級で競うのが好きではない、という人もいますし、それはそれで良いと思いますが、競うのが好きではないのであれば、教室に通い、出された課題を黙々と書き続けるというのも一つの方法です。
修行人は教室に通っていた人ですが、まずお習字教室は大半の人(大人も子どもも)は3年続けば良い方でしょう。半数以上の人が去っていきます。修行人なんかより優秀な人も沢山いらっしゃいました。そこまでお習字に力を入れるつもりはない、とたいがいの方がおっしゃっていました。
それはまあ、よくあることなのでコメントすることでもないですが、やめてしまえばもう、それで終わりだな、とは思います。どんなに才能がある人でも。
(次に続く・・かもしれません)