このブログの検索ワードをグーグルアナリティクスでチェックしているのですが(時間のある時は)日本ペン習字協会関連と並んで多いのがくもん書写。ですやっぱり。

 

修行人は一応くもん書写の生徒でもあります。私がくもん書写に通っている一番の理由は、場所と時間が自分の都合に合うから、それと毛筆をもう一度やり直したかったからです。

私の所属している日本ペン習字協会には、毛筆をすでに極めてその上でペン習字をという人も多いので。

 

毛筆を学んでペン習字の上達が早まるのか、ペン習字だけ学びたい人間に役立つのか、という議論?は色々ありますが、

個人的には、ペン習字を極めたいとしたら、毛筆は全くしないよりは手を染めておいた方がいい、という考えです。大人の習い事としてですが。

 

おそらく検索した人が知りたいだろうくもん書写のシステム、ですが算数の公文式と同じで、初歩から上級へ教材を一つ一つ段階を踏んで練習して、繰り返しながら上がっていく

しくみです。

教材については、修行人が自分の持っているものを写真にとりましたので、雑な写真ですが参考になれば幸いです。

上の写真は、初級以上行書入門、中級への入り口レベル

そしてこの写真が初めの第一歩から漢字練習といったレベルでしょうか。

初級中級とかは、修行人が勝手に使っている言葉で、くもん書写としての級や段の認定は年2回、所定の作品を提出して決めます。

ちなみに修行人がやっているのは毛筆だけで、ペン習字、かきかた、筆ペンの4教科というのがくもん書写のメニューとなっています。もちろん合わせてやった方がお月謝はお得です。

 

と、最小限の説明を書いているだけだったのに、長くなってしまいました。そしてここは現役のくもん書写の先生もごらんになっています。生徒としての情報を書かせていただきました、すみません。自分の先生は見てないと思いますが。

 

もしこの記事にニーズがあるなと感じたら、また続きを書きたいと思います。