これも元ネタはN学園の課題です

 

かな文字はですねー好き好きがあると思います。

何より競書で昇級昇段しにくい。これはかなりモチベーションが維持しにくい要素ですね。かな部はある程度まで進んでも停滞して、途中で競書を出さなくなる人もいるときいたことがあります。

修行人もいまぼちぼち昇級してるけど、この先また停滞期が来るかもないし、上手な方々よりすごく時間はかかっていると思います。でも一応現在必死で競書を出してるのは、規定部とか楷書行書だけでは、若者に負けるからかな(笑)書道部とかの生徒学生は高校生、大学生からすごい作品も目立ちますけどね。あと、作品を作る、文字の配置、というのに関心が出はじめたのは、私はかなをやるようになってからですね。草書の学習にも繋がるし。※それと、年齢と経験、積み重ねが実力に反映しやすい分野であると、修行人は思います。すぐ結果が欲しいと、厳しい分野かも

まあ、初めのも見るも悲惨語るも悲惨な、どのペンで書けばいいのかわからない、かなの書き方もわからない状態から何年も地を這って(笑)やっとここまできて、まだ文字に勢いがない、太い細いをつけなさいと先生にも言われながら、いつかペンで古典の臨書ができるだろうか、と夢見ています。(笑)