硬筆検定関係の記事が好評のようなので、少し続きを書いてみたいと思います。
修行人はまだ硬筆検定申し込みがインターネットに対応していなくて、準2級とかもなかった頃に受検しました。理由は、少しづつ、取っている競書誌でのランクも段になり、上がってはきたのですがかなり横ばい状態なので、競書以外にチャレンジして幅を広げよう、それが技術向上に繋がるかもと思ったのもその
一つです。
ご存知の方も多いと思いますが、年3回受検機会はあります。修行人は1回目は3級を受検、その次に2級を受検しています。
3級は正直、この試験の全貌を把握するために受けたというのはあります。とにかく過去問を練習し、ハガキ、掲示文も練習しました。ちなみにペンの光の競書にも掲示文ありますが、あれは私はやったことないです。
硬筆検定でもっとも練習が必要なのは・・第1問の速書きと、別の用紙に線を引いて書く掲示文ではないか、と私は考えます。
硬筆毛筆書写検定理論問題のすべて―文部省認定
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”文部省”認定ってえらい古い本だと思われる向きもあると思いますが、この本もやはり受検にはマストアイテムです。硬筆検定受検対策について書いている人は100%この本をあげているはずですので、特に2級以上の受験者はAmazonか書店で即買いと修行人も宣伝しておきます