一応私も所属している日ペンの講習会が年2回ほど大阪や東京、その他の地方で開催されているのですが、毎年3月頃にある春の部?に参加してきました。

 

講習会の流れは、講義→添削→昼食→講義→添削といった感じでしょうか。

添削は、自分の競書課題であるとか、ペン習字展覧会(8月開催で、締め切り5月初旬)

に出品する作品を持ってきて、日ペンの名だたる先生方に直接添削していただける良い機会でもあります。

私は一応師範位は取っているのですが,

人に習字を教えているとかじゃないし、他の流派をずっと

続けてきた訳でもなし、修行しないとどうしようもないので参加した次第です。

なんというか、一応デビューだけはした芸能人の気分です。当然、芸能人としての仕事はありません。雅号も持ってるんですが、(自分でつけました)デビューしそのまま1年ぐらいで誰にも認められず引退しそうです。笑 

 

今日、講習会に出席しての感想は、

・講師先生の話が面白い

・何故か偉い役職の人が受付をされていた

・添削の先生は褒め上手

でした。日本ペン習字協会に所属し、ガチンコでペン習字に取り組みたい人は、参加して損はないのではと思います。師範試験受けるのにも講習会への参加が必要ですしね。

 

あと、思ったのですがすでにプロのお習字の先生とかが所属する団体としても、日ペンってたぶん良いんだろうなーと感じました。

理由はここではちょっと書くことはできないけど 笑

自分が一応所属してる、からではないですけどね。

 

いつか、ペン習字の師範を取りたいなという人がいらっしゃったら、わたくし、お習字修行人が、質問をどしどし受付ますが(師範取るだけでしたら)たぶんそのような問い合わせはこないだろう、とだんだん悟るように

なりました。(^ ^)