次に、これも昔々に学んだ「ペンの力」について

成人して社会人になって、やりたかったことは習字でした。

そこで通勤帰りに行けるカルチャーセンター習字教室に通うことにしました。そこでは硬筆は「ペンの力」毛筆は「不二」を採択していました。

ペンの力、不二とも提出課題の種類が豊富であるという印象。

上級の字は読めないし、はるか彼方の手の届かない存在。

ペンの力は写経の部もありますもんね。

当時は何もわからずただひたすら教室に通って、何も考えず出品して級が上がらず、ずっと悩んでいました。同じ教室で習っていた人にも、

どんどん級が追い抜かれて行きました(これは今でもそうです)

しかし、この時何年かお習字をやっていたから、今、別の団体ですがどうにかこうにか師範を取れたのかな、と思います。

「ペンの光」を年取ってから初めて習った・・のでは、きっと挫折していた気がします。

何事も若い頃に、かじっておくのも良いかな、と私は考えます。

参考リンク

日本教育書道学会 不二、ペンの力

http://nihonshodou.or.jp/fuji/index.html