私は約10年ほど前から、「ペンの光」という競書誌で

硬筆を練習しています。この競書誌を選んだのは、当時の家の

近くにあった教室がこの本をお手本にしていたからです。

始めた当時は、昔やっていた「ペンの力」と区別がついていませんでした。

 

はじめは、まず段位が取れたらいいな、と思っていましたが

昇級の難しさに大苦戦しました。それでもお稽古にずるずると通い、せっかくだから師範まで行きたいなーと思い続けて取った師範ですが,

受かってみても自分の字を今更のように見つめ直し、全然実力が伴っていないと感じ、修行中の身です ...

硬筆は独学されている方も多いですが、私は現在、新しい師に

ついてペンの光の文字をお手本とする硬筆の教室に通っています。

ペン字武者修行です。

私は武士ではありませんが、(笑)武者修行という言葉の意味が少し理解できるようになった今日この頃です。

 

「ペンの光」2019年4月号が、私のもとにも届き、早速

リザルトをチェックしました。競書規定部は自分にしてはまあまあの成績でした、が・・段位の筆ペン、最悪ーどん底の順位でした。

かな部もかんばしくない順位でした。

順位を何位か数えないあたり、私の大雑把な性格が出ています。

参考リンク

日本ペン習字研究会 ペンの光

http://www.gakubun.co.jp/nippen/pen/index.html