「人は感情の生き物」
 
と言われます
 
 
 
喜怒哀楽があるから
理屈より感情で動くから
等がその理由になっている様です
 
 
 
 
最近私が特に思う
この人は「感情の生き物」
という視点ですが
 
人は相手の感情を察知する事が出来るから
この様に言われる事もあるのでは・・・?
 
と勝手に解釈しています
 
 
 
例えば
“どうせ大した成果も上がってないだろうな~”
と心の中で思いながら
上司が部下に
「報告書出したか?」
と声を掛けるのと
 
“最近頑張っているから成果が出てきいるのでは・・・”
と心の中で思いながら上司が
「報告書出したか?」
と声を掛けるのとでは
大きな違いが生まれてきます
 
 
 
文字的な表現では違いはありませんが
その時の声のトーンや
ちょっとした表情などから
「期待されていない・・・笑い泣き
という事を読み取ってしまいます
 
 
 
 
叱ると怒るの違いも同じ様な事が言えます
 
叱るは愛情
怒るは感情
 
とよく言われますが
 
 
 
傍で拝見していて
“あれは完全に怒っているよな~”
という指導の仕方をされている人が
 
「あのくらい愛情を持って接してあげないと
 人は伸びないんですよ!」
 
と笑顔で話されている事がちょくちょくあります。
 
受け手が愛情と感じてくれていれば良いのですが
あいにく感情と捉えられている事がほとんどですおーっ!
 
 
 
 
感情コントロールって本当に難しいですが
人は人と関わる事で成長出来るアップ
と信じて精進して参りますメラメラ
先日、美容学生の就活サポートとして
美容室に見学にお伺いしました。



美容室の方々には
年末のお忙しい中にも関わらず
お時間を作って頂き
とても丁寧な対応をして頂きました
音譜




学生さんは
昨日の夜から緊張のあまり
寝る事が出来ず
サロン様への訪問直前も
「とても緊張しています」
との事でした
ニコニコ


約1時間の見学の中で
緊張がほぐれる事がなかった様で
美容室を出た後
「緊張して手汗が酷かったです…💦」
との事でした
爆笑





美容室を出て駅までの道中に
色々と学生さんとお話をさせてましたが

よくよく考えると

「手汗がひどいと思うほどの緊張や
   心がドキドキするほどの緊張って
   最近経験していないなぁ〜」


と思いました。



適度な緊張は集中力をアップしますし
感度が研ぎ澄まされ
結果的に成長につながっていると思います



つまり緊張を感じないという事は…


心が年老いてきている!

成長出来る場に身を置いていない!



という事では…
ガーン



と、妙な焦りを覚えております。




歳を重ねると
体力の低下と引き換えに知力を上げる
とよく言われますが

体力の低下と共に感度まで低下させない様に
意識的に刺激を受ける場へ
出向く様にしようと、
気付かせて頂いたひと時でした…
ドンッ