こんにちわ♪Gems R⁺(ジェムス アールプラス)の髙橋です。
段々と秋らしくなってきましたね
11月11日には一の酉が開かれますね。
私はいつも下町の雰囲気が味わいたく浅草に行くのですが、
新宿や府中でも開かれています。
さて先日、今までご自身で採集された国産鉱物を放出するので
見にきませんか。というありがたいお声掛けをいただき早速行ってきました。
以前、北海道産の蛍光オパールを見たときの衝撃は今でも忘れられません
自分のコレクションに加えたものです。
海外の素敵な鉱物はたくさんありますが、
国産は国産の良さがあってなによりも自分の国にこんな素晴らしい鉱物が
まだまだあるんだぞ!っていう感じです
こちらは菱マンガン鉱とパイライトが共生しているキャビネットタイプのものです。
パイライトの付着の仕方とキラキラ感、淡いピンクベージュ色のロードクロサイト。
綺麗です
太陽光の下で撮影したのですが、全体に暗くなってしまいました
本当はもっとパイライトがキラリンキラリンしています
世界でも有名な『OPPU MINE』
1978年に閉山してしまった、青森県中津軽郡西目屋村の尾太鉱山産です。
ロードクロサイトがもっと鮮やかな赤であったら…
この大きさでこのパイライトの量であれば何十万もするのでは…と思います。
国産鉱物は奥が深いです。もっともっと勉強しないといけませんね。
裏側は尾太鉱山産特有のポコポコとしたふどう状の形が見られます。
こちらは大きいのでこれから出展する予定のイベントに持っていこうかと考えています。