ジェリーくんの検査結果★ | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.

こんにちは!
久しぶりの更新に
なりました

前回は
ジェリーくんの検査をこれから
やるところ
で終わっていました


今回は

すでに検査を終えて

その結果を書くことにします


まず、

前回よりも

腎臓の値が良くなっていました

これはお家で

点滴を毎日つづけていた

結果かな、と

思います。


腎臓に関する数値は

通常値に収まっていました


で、

身体に腫瘍?しこり?が

ある

という話ですが

獣医さんは

今の段階では

「癌なのか、それともFIPに

ともなってあちこちに

腫瘍ができてしまっているのか、

不明である」

とのことでした


人間で言えば

まるで

「腹膜播種」のように

腹膜のあちこちに

しこりがある、

という状態だそうです


もちろん

よろしくないです


腹水もかなり

溜まっていました

しかし他方で

「FIPの腹水のようには

あまり見えない」

とも言っていました



写真は使い回しです

あしからず。


そこで

提案されたのは

FIPであるかどうかを

検査してみること。


ただし、

はっきり分かれば「FIPです」

と診断がつくが

わからないばあいに

それを否定してくれる

検査ではないそうです


なので

一応検査してみる、

という感じ。


お会計は


このようになりました


これからFIPの

検査代金も

請求がきます


私は

意外と落ち着いています


もちろん

ジェリーにできるだけ

長生きしてほしいとは

思いますが

どんなジェリーも

大切なジェリー。


今目の前で

生きているジェリーを

不完全なもののように

思いたくないです


点滴も頑張ってくれています

それに、

これまで

強制給餌でしか

ものを

食べてくれなかったのに

獣医さんに

検査に行ったこの日は

よほどお腹が減ったのか

自分からカリカリを

食べてくれたんです!


こんなに嬉しいことはありません


たぶん

点滴で腎臓が落ち着いてきて

気持ち悪いのが

楽になったのかな


ウェットフードも

食べてくれましたラブラブ


たとえ

完全に健康と言える状態には

なくても

ジェリーは

かなり動き回って

私がなにかを放置していると

「おもちゃかな?」

とばかりに

いたずらをしようとします


寝たきりではないジェリー。

できるだけ

穏やかに

静かに

ごはんも食べて

のんびりと

我が家の生活を

できるだけ

長く楽しんでほしい


飼い主にできるのは

ジェリーを100%完全な健康に

戻すことではなく

今目の前にいる

ありのままの

ジェリーを受け入れること。


それに

ジェリーに限らず

100%

生まれた時のままの

健康状態の猫も人間も

いませんよね…


私も癌ですし


そうかと思うと

昨日までまったく死ぬことなんて

考えられもしなかった人や

動物が

死んだり重病に

なったりすることだってある


大切なのは

受け入れて

生きる勇気を持つこと



ふ〜ん…

あついにゃけじゃなくて

いろいろあるにゃ〜あしあとあしあと



ジェリーには

点滴、ちゅーるに高栄養パウダーを

混ぜたもの、のほかに

なんと

小さなスイカのほんのひとかけを

絞ってジュースにして

飲ませています

意外と飲みやすいみたいです


調べてみると

あげすぎ、は

もちろん良くないですが

少しならOKのようです

(カリウムが含まれていて

腎臓病の子には

あまりよろしくないみたい

ジェリーは今は腎臓の数値が

通常なので腎不全

というわけではない模様。)


そして

無理強いしすぎないこと。


こんな感じで

今はジェリーのお世話をしています


以上ですスター