2020 10月末 血尿が出て、地元のクリニックを受診、「腫瘍がある」と告知。
→当初 さいたま市にある自治医大医療センターで闘病する予定を変えて癌研有明病院へ※
同年 11月中旬 癌研に初通院。
→術前検査で血液検査、PET CT、心電図などなど4回通院(MRIは私が忘れてすっぽかす笑)
同年 12月中旬 癌研有明病院でTURBT(Transurethral Bladder Tumor resection経尿道的膀胱腫瘍切除術)を受け、1週間入院。
2021 1月中旬〜 BCG注入療法による治療を6週連続受診して完了。
2021 4月末〜 維持治療、経過観察開始 〜現在 この7セット目の最終回終了!
(3ヶ月に一度の割合で、1セット=内視鏡、BCG液注入2週連続)
※地元のさいたま医療センターから癌研に変更した理由は
・地元には生徒さん(現在は医者)がゴロゴロいた…
まさに同病院の泌尿器科にいた人すらいた。
・腫瘍発見はたまたま癌研の先生で「僕の病院なら話がすぐに進む」と言われた
・その先生は「癌告知」もあっさり。サバサバしていたので気が楽だった。
・医者の友人にも「餅は餅屋に」と言われた

まあね。
自治会会合では
これまで役員をいくつかやってきましたが
とうとうその後会長職をやる
副会長を
来年やることになりました
しかしうちの自治会はち〜さな会なので
大してやることはないようですが。
問題は
私が仕事や猫のことで駆けずり回っていて
何もやらずに周りの人に
やらせることになったら
どうしようという
図々しい不安だけです
ほんとだわ
さて
昨日はがん治療が終了したら
再開しよう!と
決めていたことがありまして
それはエステ通いです
コロナ前は
月に1度くらいの割合で
経年劣化を
なんとかしようと
通っていたのですが
コロナが流行り出し、
そしてそれと時を同じくするように
がん宣告(シャレ??)
その後2年以上お肌については
何もしないで
きました
がん治療中は
薬で蕁麻疹が出たり、
膀胱炎がひどくなって痛かったり
悪寒がひどくなったり…
自分のがん治療は
そこまで
痛みや苦しみを伴うものではないと
思っていましたが
お医者様によれば
「これも回数を重ねると
きつい治療の部類に入るよ」
とのこと。
なので
エステに通う暇も、余裕もありませんでした
3ヶ月に一度とはいえ、
治療には
万単位のお金もかかります
検査が入ると
一度に2万円近くは
出ていってしまいます
なので
昨日は満を持して
「ようやくここまできたか」
という喜びを持って
サロンに向かったのでした
で、施術を終えて
お支払いをしようとエステ中は
金庫に入れていたお財布を
取り出そうとしますが…
なんと
鍵がスタックして扉が開かない
どうやっても
開かない
エステティシャン(Eさんとします)の方が
仕方なく鍵屋さんに
修理を依頼しにいくことに。
幸い
近くに鍵屋さんがあり、
そこにいくことになったのですが
問題は
こちらのサロンが
個人開業のサロンだったこと。
私はEさんが
お留守のあいだ
お昼ごはん+コーヒーブレイクでも
することになったのですが
参りました…
お財布も携帯も
それから
車の鍵も免許証も
全部一緒くたに
してあったので
お支払いもできないし
どこかへ行って
お金を下ろすこともできない
Eさんにお金を借りて
時間潰しに出かけましたとさ。
(お支払いもしてないのに
Eさんにお金を借りる
がん寛解中患者…
なんかシュールだ…)
ほんとだわ…
鍵は1時間ぐらいのちに
無事に開きました
良かったです〜
その後
割と近くなので
ブラックな学校に寄り、
新年度のための
机整備に行きました
そこでふと思ったのが
この学校
すれ違う人が
笑顔がないんですよ
いえ、穏やかな表情の人もいます
しかし、
たとえば挨拶しても
挨拶を返さない人とか
うつむいて
目線を上げず、
口角の落ちまくっている人などなど
なんだか
心を閉ざしてしまっているような
方がたくさんいます
確かに
私と以前にうまくいかなかった人なども
いますが、
でも、大人でしょ??
挨拶したら挨拶返すくらい
しませんか?
(私が罪深いのだろうか?
でも、いがみあうとかは
していないと思うのですが)
私だけが爪弾きされている、
というのとは違うと思います
長年仲が悪そうな方同士、とか
いそうです
で、私は
家に帰ってからなんとなく
ネットで「邪気」について
調べてみました
すると
「不幸な人
不平不満の多い人
不機嫌な人
自分の自慢ばかりする人」
こういう方々の多い場所は
邪気が多いのだそう。
スピな話かもしれません
別に信じなくてもいいとは
思いますが
さらに
「掃除していない汚い場所
放置されて荒れている場所」
これも邪気を惹きつけるそうです
これ、どっちも
当てはまるような学校です…
唯一生徒さんたちだけが
賢くて明るく、かつ
努力家である
彼らだけが
明るみを生きている場所。
私は
生徒に会わない日に
学校に行くのが大嫌い
生徒には
良い刺激をたくさんもらうけれど
学校そのものには
なんだか
エネルギーを奪われることが多い
「学校という場所は
教職員が過重労働だから
どこもそうだ」という
考えもあるかもしれないのですが
以前に駿台甲府高校に
行った時に
「なんて気(オーラ?)が
柔らかい学校だろう」と
思ったことがあります
もちろん
駿台講師は
「お客様扱い」なので
余計にそう感じたのかも
しれませんが
「学校ってところによって
中の空気感が全然違うな〜」と
思ったことを
思い出しました
いずれにしても
「自分がこの場所に馴染めないな〜」と
感じることが
最近とみに増えてきました
契約問題がたびたび
浮上するのも
「そろそろ…ね?」という
表れかもしれないです
(でも教頭先生には
「もっと授業を持ってください」とも
言われる…
変な板挟みですね)
で、今年は
このブラック学校が12コマ(プラス放課後の講座3時間)
都内の学校(M高校)2コマ
都内の学校(I高校)8コマ
駿台10コマ
家庭教師一つ。
という仕事内容となりました
人生がどのように開いていくのかは
年齢を経ても
わからない部分がありますね
★
さて
今日もがん闘病ブログを公開します
ご興味のある方のみどうぞ〜
いつも読んでいただいているかた、
本当にありがとうございます
ゆるい闘病ですが
励みになります
ちなみにこちらで
アメ限記事のがんブログは
全て公開ずみです
2年間プラスαの
治療期間でしたが
もう
痛い治療は懲り懲りだな〜と
思っています
壮絶ながん治療をされている方って
本当にお辛いと思います
精神も身体も削りまくっているんじゃないかな。
癌研に入院中も
20代かな?という
男性が
足を切断されていて松葉杖で
中庭にいらっしゃって
海の方を眺めていらしたことがありました
心の中を
想像すると本当につらい。
それでも
前を向いて生きるために
治療されているんですよね
脱帽です。