少々
お腹が弱くて
よくお腹を壊しているのだけれど
立派な体型の雄猫くんで
痩せ細ったことは
全くなし
ごはんも
ちょっと美味しそうな
ウェットフードを
出していると
一番に目の前にやってくる…
それが4日ほど前に
とっても
具合が悪そうで
あちこち
吐瀉物が床にあり、
本猫もぐったり
一日中
ごはんを食べないで
寝ていた。
また?
寒いから?
それとも
私は猫を失い続けるの??
暗いふちを覗き込んでいるような
気持ちになった
でも、
キョロちゃんやライトくんが
獣医さんのところに
入院して
ごはんも食べられず、
飼い主が会いに来ると
とてもうれしそうで
どんなに一緒に帰りたいと思っていたことか。
そう思うと
すぐに獣医さん、とは
思えず。
その日は日曜日で
もう直井動物病院さんも診療終了時刻を
すぎていたので
少し悩む時間があった。
(以前の私なら
すぐさま
まだ診療している獣医さんを
探して
嫌がる子を無理に
連れていっただろう)
それで
出した結論が:
・圧倒的な治療効果が期待できないなら
入院はさせない
・比較的に単純な処置で
本猫が楽に過ごせるなら
お金を出す
・直井さん以外では
受診しない
そう決めて
翌日の仕事終了後
予約を取ってさっと受診
このところ
獣医さんへの支払いが
10万円単位だった飼い主は
ちょっとヒヤヒヤした
でも、そこはさすが直井先生!
余計な検査はせず
「まずは検便してみましょう」
明るい
猫に負担のかかる検査を
薦めない。
で、「原虫がいますね〜」
こちらが
フラジール(苦い)を
ムーンが決して飲まないことを
伝えると
いくつか
候補を挙げて
「猫にも使えるか調べてみますね〜」
で、まずは
吐き気がある時に
薬は無意味だから、ということで
点滴とビタミン剤、そして
吐き気どめを
注射。
リバーくんも
少し下痢気味だったので
一緒に受診。
こちらも投薬して終了。
二人で
8,000円ちょっとのお会計。
お財布的に
助かった
年末
いろいろなところに
お金がかかる
そこに10万円払って!がきたら
飼い主の心が病みそうだった
うん。
すごい効果でね…
帰ってきた途端に
ごはん食べてたわ…
実美のために
大量に買ってあった
ウェットフードを
ムーンに出してあげたら
カウンターに飛び乗って
「食べる!」
って叫んだわ…
(あ、私たぶん
猫のことばが
頭に響いてくるみたい笑)
その後から
毎日
ウェットフード欲しさに
ごはん時間になると
催促が厳しい…
借金取りかよ??
でも、
薬を混ぜると
「あ、これちがう」
すぐそうなる。
ムーンは難しい子。
それでも、
年内は
「点滴に来てください」
とか言われていたのに
初診から二日後に
苦労してムーンを捕まえて
病院に行ったら
体重が前々日と比べて
200g増加。
「もう点滴はいらないですね」
てことで
1回しか点滴せず。笑
年内は
もう受診しなくていい
みたい。
気は抜きすぎないようにするけれど
ひとまず
暗い淵から
飼い主の心は離れたよ…
そして
寒いのも良くないだろう、ということで
灯油を20L購入。
アラジンも炊き始めました
すると
ムーン以外にも
「寒いにゃ」❄️
って思っていたのか
アラジンサークルが出来上がり。
みんな周りで
ぬくぬくし始めた…
リバーくんも
アラジンの暖気は2階の奥まで達するので
いつもリバーくんが
寝ているところも
暖かい
ごはんも
食べられる
で、TEPCOによると
1月請求分電気代予測が
73,000円
ひ〜
こんな電気代は
初めてみたよ…
これまで5万円台は
あったが
7万超えるって
初めてだね…
で、かつ灯油代も
かかる
でも、
心の暗闇を
一つずつ減らしていこう
そして
仕事を前向きに。
他に
私にやれることなんて
限られている
現実と
猫への愛情と
生活を安定した気持ちで
楽しむこと
それ以外に
特に欲しいものは
ない