清も濁も☆ | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.


こんにちは

結局 雪が降り積もることなく
低気圧が過ぎ去ったさいたま市

今日は寒いながらも
ピカピカの晴れです


こちら
昨晩 寒い夜に寄り添うように
やってきたイレーネ

綺麗な子です

昨晩は 積雪こそなかったものの
やはり彼らはとても寒かったんでしょう
リビングの床暖房が
磁石のように猫たちを
引きつけておりました 😆♡




猫って不思議です

昨今の「もふもふ」的な
ブームでは 可愛らしさばかりが
強調されているように
思うけれど

彼らはちゃんとケモノらしい側面も
持っています

まあ、スコティッシュはのんびり
おっとり 運動神経もそこまで
発達しているという感じではないですが

それでも「人間のいうことなんか
聞くもんか💢」って
なることもあります

互いに領袖争いをすることも
あります

表面だけではない
残酷な側面もちゃんとあります
(人間の観点からしたら、「残酷」って
ことです)



でも
人間にも2面性どころか
いくつもの面があって、多面性が
基本なのではないかと
思うのです

それをうま〜くオブラートで包んで
晒さないようにする人間もいれば
それが見え隠れすることで
魅力を感じさせる人もいる

隠しているつもりで
だらだらに見えるタイプは
まあ、笑っちゃうところもありますね


私もダメダメなところが
沢山あって
昨年は仕事でのつまづきが
自分のダメなところを
息がつまるほど自分の前に
「ほらだめだ、見てみろ」って
見せつけられた気がします


根本的に合わなくなってきた環境に
いつまでいても
自分がバランスを取れるcontentment「満足」
は見つけられないのではないか

最近 そういう思いが強くなって
この年齢にして(!)自分探しを
始めるべき時がきてしまったのかなぁ
とおもうことがしばしば


猫は人と上手に共生しながらも
自分らしく振る舞おうとしている

そりゃ猫には人間社会のような
不必要なほど入り組んだ制度や組織は
ないかもしれない

でも、人間が猫と同じ環境に置かれたら
生き残っていくことすら難しい

それなのに彼らは自分らしさを
持ったまま生きている
そのことが私の精神バランスを
正常な方へと揺り戻す
大切な存在です


なお、人間は他の動物とは
比べ物にならないほどの想像力を
持っています
だから、地球上のあらゆる環境に
順応して生きながらえてきた
と思います

そのかわり 決して満足(satisfactionのほう)
することはなくなった、と
言われています

しなやかに強く生きる


これからの社会には
とても大切なことのように思います