ラキのうた | 自称猫ブログ 〜 猫23匹と英語と Genkiのブログ 〜

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スコティッシュフォールド23匹との暮らしや2大手予備校の一つと学校で英語を教えている日々を綴っています。
Cats, English, and sometimes cooking - these things I love in life. Whatever I think worthy of writing, I will write here.

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ラキくん…
え?そんな子いたの?
そう反応する方は多いでしょうね
(って、元々読者が多くねーよ
という反応が返ってきそうですが)

上の左側に写っている子が
ラキくんです。
(右側は先日紹介したムーンくん

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赤ニャン特集 4
生まれた子たちのうちの
一人です。


ラキくん
いい子です。いや、みんないい子ですが
アンのようにいたずらっ子でもないし
ピルピルのように
まず自分ありきでもない。

人間を避けまくるわけでもないし
いじめっ子もしない

そう、いい意味で目立たない
みんなと一緒に入られる子なんです

(これは小さい時。
クッションと一体化しています)
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だから
割を食っているのかもしれません

というのも
ある日気がついたのですが
前足をかばって歩いていたのです

もちろん
動物病院に行きました

スコティッシュは軟骨、関節
の異常が多いと言われる猫種です
てっきりそういう子が生まれた
のかとも思いました
(我が家で生まれた子で
関節異常が出た子は
これまで一匹もいません)

そこでレントゲンを
撮ってもらったところ
「これは後天的な外傷によるもので
小さい頃に前足を痛めてしまって
そのまま気づかれずに
ここまで大きくなったんじゃないか」
とのことでした

レントゲンでは
関節はバラバラ(?)な感じで
写っていて、何かを埋め込んで
固定することはできるが、
ひきずっている足は治らない、
とのことでした。

「たくさんいるから
見落としているんだ、
ダメな飼い主だ」
私の心の中でも
そういう声が聞こえました

本当にその通りです

いたたまれない気持ちになりましたが
まずは去勢して必要以上に
消耗しない人生を送ってもらおう
ということにしました

そしてさらに獣医さんがいうことには
「三本足でも猫は走れるから
無理に人工的な手術をしないほうが
いいよ」とのこと。

私、申し訳ない気持ちは
いっぱいありました
でも、確かにもうこれ以上の
ストレスをラキくんに与えたいとも
思いませんでした

ラキくんは今、
足を引きずっていますが
ソファの上も、テーブルの上も
思うがままジャンプして飛び乗るし、
みんなと遜色なく
ジャンプして猫じゃらしを追いかけます

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(時速300キロで走るF1のレーシングカーは捕まえられないと思いますが、やる気は満々です)

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(このように、みんなに負けじと猫じゃらしを追いかけます)

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ラキくんの足を不自由にしてしまった
ことは忘れません

そして目の前に来ればかならず
ラキくんの歌  を歌って
彼の気持ちを盛り上げます
(いえ、そもそも暗ったい気持ちを
持っていない子です)

その歌とは

 プンラキププラキププンプン
プンラキプンラキプンラキプリプリ
プンラキプンラキプンラキ
可愛い    小さい  ラブリー…
(続く)

という(自称)名曲アルバムです
(ちょっと恥ずかしい。ハハハ  )


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いつまでもこの笑顔?を守りたい
せめてそのくらいは頑張らないと
怒られちゃいます 
(誰に?)

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(この写真はジュリーちゃん
ラキくん